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国内外で企業の人材育成を支援するサイコム・ブレインズ株式会社は、「無意識の偏見」(アンコンシャス・バイアス)に関する意識調査を実施し、その結果を発表した。
この調査は、女性活躍推進法が施行されて2年になることから、社会人154人に対して「無意識の偏見」に関する意識調査を実施したもので、今年で2回目の調査である。
「無意識の偏見」とは、「女性に責任の重い業務を担当させるのはむずかしいだろう」「小さな子どもを持つ女性に出張は無理」など、性別や年齢、子どもの有無などによる思い込みで、その人の働き方を決めつけることである。
たとえば、重要な任務を任せる場合、男性の上司が女性のために「よかれと思って」外したことが、女性にとっては、「やりたかったのに任されなかった」、「重要な経験の機会を奪われた」と受け取り、モチベーションを下げることにつながっているという。
調査では、無意識の偏見が職場に「存在している」または「ありそうな気がする」と回答したのは女性93%、男性85%で、無意識の偏見が存在する状況として最も多かったのが「職場における男女の役割・業務分担」で、女性73%、男性67%という結果だった。
無意識の偏見の具体例としては「事務職のいない部署では、コピーや文具発注・管理等の事務作業は女性に振られること」「雑用の大部分は女性が担当」などが、多数の事例として挙げられている。
女性の活躍が叫ばれているが、未だに男女の役割・業務分担における「無意識の偏見」が強いことが浮き彫りとなったが、経営幹部はこれを機に、社員の意識、社内の状況を見直してみてはいかがだろう。
無意の偏見度チェックシート
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