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東京都福祉保健局は、都内のインフルエンザ患者報告数が「流行注意報基準」を超え、今後大きな流行へ拡大する可能性があると、今月、「流行注意報」を発表した。
毎年、この時期になると猛威を振るうインフルエンザだが、うがいやマスクの着用、手洗いなどが、インフルエンザ予防には有効とされているため、社内に市販のうがい薬を置いている企業も多いことだろう。
そんなインフルエンザ・流行シーズンに飛び込んできたのが、三井農林株式会社が運営する「お茶科学研究所」が行った“紅茶の抗インフルエンザウイルス効果”の実験結果である。
実験は、インフルエンザ対策によいとされている飲み物や食品成分について、インフルエンザウイルスを無力化(細胞への感染を阻止)する能力を比較したものだが、その結果、紅茶に含まれるポリフェノール成分が一番高いことが明らかになった。
インフルエンザウイルスを無力化させるのに必要な時間の比較でも、紅茶は、他の飲み物よりも短い、わずか15秒ほどでインフルエンザウイルスを無力化することでき、ウイルス感染を阻止する能力が極めて高いことも分かった。
さらに、社内アンケートでも、紅茶の飲用頻度が高い人ほど、インフルエンザの発病率は低いという調査結果や、試験管での試験では、紅茶にはインフルエンザウイルスを30秒間で99.96%無力化する効果があるということも明らかになっている。
企業においても、社員の健康管理が重要なテーマであるだけに、インフルエンザ予防対策は欠かせない業務の一つ。それが、身近な飲み物である紅茶が有効というのだから、衛生管理を担当する総務部門としては試してみる価値がありそうだ。
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