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リスクモンスター株式会社が、 「大学1、2年生が就職したいと思う企業・業種ランキング」の第8回となる調査結果を発表した。希望する就職先については、アフターコロナを見据えた意識の変化もうかがえる結果となっている。1位が地方公務員、2位が国家公務員と、公務員人気は2018年実施の第5回調査から4回連続となるほか、民間企業でもGoogleやApple、任天堂などの人気企業が、相変わらず上位にランクインしている。
しかし、コロナ禍の影響で、前回調査では大幅に順位を下げた日本航空が前回の17位から12位、全日空が31位から16位、JR東海が31位から14位にランクアップするなど、コロナ前の人気企業だった航空業、鉄道業の人気回復の兆候もみられる結果となっている。
また、5年前の調査結果と比較すると、人気の高かった出版社や金融機関がランク外となり、上位企業の半数が入れ替わっている。経済環境の変化が、学生が就職したいと思う企業や業種にも、如実に表れているようだ。
その変化は、就職先に求める要素にも表れている。就職先を決める際に重視する1位は「給与額」、2位が「勤務地」、3位が「福利厚生」だが、将来望む就業の形の1位になったのは「プライベートを優先させたい」である。
これまでの「出世して高収入を得たい」や「優良企業で安定的に働きたい」よりも上回り、ワークライフバランスを重視する傾向が高まっているようだ。
生涯の最高年収についても、800万円~2,000万円の高額年収を希望する割合が低下し、最多を占めたのが「600万円以上、800万円未満」である。大学1、2年生は、生活に困らない程度の収入で、プライベートを優先する働き方を求めているということかもしれない。
人手不足が叫ばれる時代に、優秀な人材を獲得しようと思えば、こうした学生の意識の変化を読み取ることも重要だ。調査結果の詳細は、リスクモンスター株式会社のサイト(http://www.riskmonster.co.jp/rm-research/)で確認できるので採用担当者はチェックしておくといいだろう。
【調査概要】
・調査方法 :インターネット調査
・調査エリア:全国
・期間 :2022年7月15日(金)~7月29日(金)
・調査対象者:大学1年生および2年生の男女個人
・有効回収数:600サンプル
■参考URL
/news/detail/6530/?url=https%3A%2F%2Fwww.atpress.ne.jp%2Fnews%2F331087
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