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コロナ禍の影響で、対面での新入社員の教育・研修が難しくなり、教育の成果が出ているのか、悩んでいる教育担当者もいるのではないだろうか。
気になるのは、研修・教育を受ける新入社員の受け止め方だが、ユームテクノロジージャパン株式会社が実施した「22卒社員の新人研修の満足度調査」(https://umujapan.co.jp/download/?utm_source=PRt&utm_medium=PRt)によると、「かなり満足」と「やや満足」を合わせると7割以上が“満足”しているという結果だった。
調査概要:22卒社員の新人研修の満足度調査
調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査
調査期間:2022年8月18日〜同年8月19日
有効回答:新人研修を受けた22卒の新入社員101名
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。
満足している理由を見ていくと「充実した研修内容」や「実際の業務につながった」「自分のレベルに合っていた」などが挙げられ、教育担当者の悩みなど吹き飛ばすように、好意的な受け止め方をしていることがわかった。
しかし、この調査結果から見えてきたのは、少数派とはいえ新人研修に満足できなかったうちの31.6%が転職を考え、転職活動中が15.8%、既に転職したのが15.8%と、新人研修の満足度が、早期退職につながっているということである。
その理由としては、研修内容が不十分、実際の業務につながらない、成長を実感できない、配属後のフォローアップがない、などが挙げられている。
新入社員にとっての新人研修は、自分がどのような業務に従事し、それを自分のキャリア形成にどのようにつなげていくのかをイメージする、社会人になるための最初の入り口でもある。その入り口での満足度が、定着率にも影響しているということだ。しかも、満足派と不満足派が、それぞれの理由のトップに挙げているのが研修の内容である。新入社員の教育・研修担当者は、この受け止め方強く意識し、研修内容そのものを見直す必要があるのではないだろうか。
オンライン学習プラットフォーム「UMU(ユーム)」を展開しているユームテクノロジージャパン株式会社によると、新人研修で成果をあげている企業の多くは、「新人の心を掴む研修内容の構築に工夫を凝らしている」という。
人材不足が叫ばれ、若手社員の早期退職傾向も高まっているだけに、新入社員のハートをがっちりとキャッチするような研修内容の構築こそが、社員の定着率を高めるための近道かもしれない。
■参考URL
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000056.000086740.html
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