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人材不足や人材育成に時間がかかることから、業務の一部を外部に委託するアウトソーシングが進んでいる。しかし、業務の効率化やコストダウンなどのメリットがある反面、管理部門にとっては、外部委託ならではの悩みもあるようだ。
株式会社GRCSが行った「企業の外部委託先管理に関する実態調査」によると、外部委託先を管理するうえで約7割が課題を感じているという。
課題として一番多く挙がっていたのは、「リスクの可視化が困難(42.6%)」で、次いで「委託先情報の更新が大変(30.9%)」、「委託先が多くすべてに連絡することが大変(28.3%)」が続いている。
管理方法として最も多いのが「Excel」で、次が「紙」という結果だが、委託先の管理業務というより、委託先に関する情報を蓄積し集計する作業に追われているというのが実状のようだ。
しかし、多発する業務委託先での不祥事や、個人情報保護法、金融庁監督指針などの法規制やガイドラインに対応した管理が求められていることから、外部委託を採用している企業の約3割の企業は、管理を効率化するため商用ツールを利用しているという。
現状の管理方法では本来期待すべきリスクの可視化が難しいことが明らかになり、管理方法そのものを見直す必要が出てきているという。
業務の外部委託は、いまや企業にとって必要不可欠なもの。外部委託によるメリットを生かすためにも、また、情報漏えいなどのリスクを引き起こさないためにも、外部委託先の適切な管理が、これからの時代は求められることになりそうだ。
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