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デスクワーカーを悩ませる肩こり・首こり・頭痛への対処法
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デスクワーカーを悩ませる肩こり・首こり・頭痛への対処法

公開日2022/05/26 更新日2022/05/27

多くのビジネスパーソンが抱えている悩みが、肩こりや首こり、頭痛です。デスクワークやスマホの長時間使用など、同じ姿勢を取り続けることが原因とされていますが、一時的な肩こりなどは、筋肉をほぐすことで症状を緩和することができます。自宅やオフィスで簡単にできる頭痛・肩こりへの対処法をお届けします。

デスクワーカーに多いのが「緊張型頭痛」

パソコンでの作業は、どうしても同じ姿勢を長く続けることになります。このように首や肩に負担となる姿勢を続けることで、首の後ろから肩、背中にかけて広がる僧帽筋という筋肉がこわばり、“こり”につながるとされています。

筋肉のこわばりは、首や肩を回すことでもほぐすことができます。また、マッサージなどで血流を改善することも、“こり”の症状を緩和することはできます。しかし、これはあくまでも一時しのぎの対処法です。

パソコンでの作業を再開すれば、また筋肉がこわばり、ガチガチになってしまいます。しかも、そのガチガチにこわばった首や肩で、体重の1割ほどの重量の頭部を支えているわけですから、肩こりだけでなく頭痛の症状が出てくることもあります。

頭痛といっても、片頭痛や緊張型頭痛、群発頭痛などいろいろな種類があり原因もさまざまです。デスクワーカーに多いのが、頭全体が締め付けられるような痛さや、頭痛が長期間続く「緊張型頭痛」です。

自宅やオフィスで簡単にできる“こり解消法”

緊張型頭痛は、首周りの筋肉が緊張してこわばることで血流が悪くなり、首につながる頭部への血流も悪くしてしまうことによって、頭痛を招くとされています。ですから、首周りの筋肉のこわばりをほぐし、血行をよくすることが症状を緩和するポイントです。

では、自宅やオフィスでも簡単にできる方法を紹介します。まず、楽な姿勢で座り首を下に向けます。すると、首の後ろに頸椎が浮き出ます。その上部を両手の手のひらを首の横に密着させて、人差し指から小指で圧してください。

その際に、頭を上下に動かします。また、首を左右に振りましょう。動きはあくまでもゆっくり、そして小さく、それぞれ10回ほど動かしましょう。

次に、左右のどちらかの手の人差し指から小指で、首を支えるように頸椎をおさえます。顎を下げ、気持ちよく感じるところで止めたら顎を引き上げて上を向きます。これを30回ゆっくり行いましょう。これだけでも、首周りの筋肉がほぐれたことを実感するはずです。

イスの高さなど作業環境の見直しも重要

ただし、紹介したのは緊張型頭痛を緩和する対処法です。片頭痛の場合は、血行を促すことで、逆に痛みが増してしまうこともあります。頭痛の種類を見分けることも大切です。

また、自宅でもオフィスでも、仕事中のちょっとした合間にもできる簡単な方法ですが、あくまでの一時的な対処法です。同じ姿勢を長時間続けることで生じる肩こりや頭痛とは明らかに違う症状であれば、医療機関で詳しく診てもらいましょう。

肩こりは、同じ姿勢を長時間続けない、筋肉の血行を改善するためには蒸しタオルなどで肩を温める、適度な運動することなども大切です。

また、作業環境も見直してみてはいかがでしょうか。たとえば机とイスの高さは、身体に合っているでしょうか。低いイスでは、どうしても猫背になってしまいます。イスの高さは、座って肘を曲げたときに自然にデスクに乗る高さが、肩や背中の負担が少ないとされています。

頭痛で悩んでいる人はおよそ4,000万人いると言われていますが、その種類や原因は様々です。デスクワークが原因の肩こりや頭痛なら、症状が悪化する前に作業環境の見直しをしたり、こまめに休憩やストレッチを行うなどして、同じ姿勢を長時間続けないようにしましょう。

まとめ

“肩こりぐらい”と軽く考えている人もいるでしょうが、悪化すると頭痛や吐き気を伴うこともあり、頸椎疾患や頭蓋内疾患、高血圧症、眼疾患が隠れている場合もあります。肩や首に負担のかかる姿勢を長く続けないようにすることはもちろん、症状が長引くようなら早めに医療機関を受診するようにしましょう。

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