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働き方改革やコロナ禍によるリモートワークの普及などで、ビジネスマナーに対する受け止め方にも、変化の兆しが見受けられるようになってきた。果たして、ビジネスシーンにおけるマナーは不要な時代となっているのだろうか。
一般社団法人日本能率協会が実施した「ビジネスパーソン1,000人調査・ビジネスマナー編」によると、ビジネスマナーを必要だと思う割合は8割を超え、仕事をスムーズに進めるうえでも、ビジネスマナーが必要と考えていることがわかった。
調査方法:「モニターリサーチ・システム」を活用したインターネット調査
調査対象:全国の20歳~69歳までの正規の就業者
(企業や団体で働く正社員、役員、経営者。ただし、契約・嘱託社員、派遣社員、パート・アルバイト、医師・弁護士などの専門職業、自由業を除く)
調査期間:2021年12月14日~2021年12月16日
取引相手に対して失礼な振る舞いや態度をとっていれば、仕事がうまくいかないのは明らかだ。
相手の信頼を得るためにも、やはり最低限のマナーは大切である。
しかし、20代男性のビジネスマナーの必要性は65.5%で、全体よりは低めである。対面よりも、SNSなどネット経由のコミュニケーションへの依存度が高いことで、ビジネスマナーの必要性を感じる機会が少なくなっていることが影響しているのかもしれない。
さて、ビジネスマナーの受け止めは、年代によって多少違うようだが、およそ半数が「不快な思いをしたことがある」という。不快に感じたトップは「言葉遣い・敬語の使い方」で、「話し方・聞き方」、「挨拶」が続いている。
言葉遣いや挨拶については、マナー以前ともいえるが、会議や打ち合わせ中に携帯・スマホをいじる行為については、社外の人の場合が73.1%、社内の人でも68.6%が「気になる」と回答している。
コロナ以前では、新入社員が入ってくると新人研修や職場で、先輩や上司からビジネスマナーについて教育・指導を受けることが当たり前だった。ところが、リモートワークの増加で、ビジネスマナー研修が減少傾向にあることも調査結果が示している。
約3割が、ビジネスマナーについて「とくに学んだ機会はない」と回答し、20代では「上司・先輩から学んだ」は2割以下だ。
とくに若手ほど、ビジネスマナーを学ぶ機会が減っていることがわかる。職場や取引先とのコミュニケーションを深め、ビジネスを円滑に進めるためにも、ビジネスマナーを学ぶ機会を提供していくことが必要といえそうだ。
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