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年収700万円が経済的ゆとりの分岐点
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年収700万円が経済的ゆとりの分岐点

公開日2018/09/27 更新日2018/09/27

一部の企業は、空前の高収益を上げ、賃上げに踏み切る企業も増えているようだが、なぜか景気が上向いていると実感している人は少ないようだ。

それを裏付けるのが、マイボイスコム株式会社が行った「ライフスタイルに関するアンケート調査(第4回)」である。

経済的なゆとりについて、「十分にある方だと思う」と「ややある方だと思う」の合計は29.2%で3割を切っている。一方、「あまりゆとりがない」と「まったくゆとりがない」を合わせると45.3%で、およそ半数が「経済的なゆとりがない」と感じているのが、庶民の生活実感のようだ。

年齢・性別では、日常生活で、自由に使える「経済的なゆとり」を感じているのは、60代、70代の女性の比率が他の年齢層よりも高く、世帯年収でみると、700万円未満の層では、経済的なゆとりがない人の比率が高くなっている。

また、経済的なゆとりがある人の比率が高くなっているのが、年収700万円以上の層であることから、経済的なゆとりを感じる分岐点は“年収700万円以上”のようである。

次に、時間的なゆとりについてだが、「十分にある」と「ややある方だと思う」の合計が56.1%。で、60~70代の男性や、50~70代の女性で高くなっている。60・70代でみると、「時間的なゆとりは、十分にある方だと思う」が5割弱で、時間的なゆとりが少ないと感じているのは、ビジネスの最前線にいる30・40代の男性層といえる。

また、時間的なゆとりがない層の方が、経済的なゆとりもないと感じている比率が高いことも浮き彫りになった。上からは尻を叩かれ、下から突き上げられるのが中間管理職の宿命といえばそれまでだが、管理部門担当者への厳しい環境は、まだ当分は続きそうである。

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