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働き方改革が進むなか、新型コロナウイルスの感染拡大の影響もあって働き方が大きく変わろうとしています。やがて社会人となる高校生や大学生、いわゆるZ世代と呼ばれる若者は、どのような仕事のスタイル、働く環境を希望しているのでしょうか。
これまでの働き方は、満員電車に揺られて出社し、終業時間までに仕事が終わらなければ残業、さらには休日出勤もいとわずに働くということが珍しくありませんでした。それがビジネスパーソンの鑑ともいわれてきました。
それが今は、テレワークやWeb会議の導入が進み、毎日出社せずとも自宅から自分の都合のいい時間に仕事をすることができる時代です。また、企業によっては副業を認めるところもあり、それぞれの生活スタイルに合わせて働き方を選べるようになっています。
この変化に戸惑う年配者もいますが、これから社会人となる高校生や大学生の若い世代は、このような働き方の変化をどのように受け止めているのでしょうか。
イベントプロデュース事業を行う株式会社グローバルプロデュースが実施した、学生に対する「仕事・企業」への意識調査によると、Z世代が希望する働き方の第1位には「自由な時間で働ける」働き方が選ばれています。
調査方法:インターネット調査
調査対象:一都三県の高校生、大学生、125人(高校生60人、大学生65人)
調査期間:2021年12月8日~12月15日
スマホを日常生活の便利ツールとして使いこなしている世代ですから、テレワークやWeb会議など、デジタルツールを活用した働き方に抵抗はなく、むしろ受け入れやすい働き方なのかもしれません。
また、2022年4月1日より段階的に施行となる「育児・介護休業法」についても、「主夫が育休を取って子育てをする」と答えた学生は3割弱となり、男性の育休取得にも前向きに捉えていることがわかりました。
この調査は、株式会社グローバルプロデュースが世界中の若者に「働くコトに大きな夢」を持たせることで、社会全体の活性化につなげようというプロジェクト「Enterprise TV」の活動の一つで、「今、現役社長に聞いてみたいこと」という設問も設けています。
その設問から明らかになったのは、大きな社会課題となっている「SDGs」や「環境問題」などへの取り組み姿勢に、強い関心を抱いていることです。こうした社会課題に対して積極的に取り組んでいる企業を、Z世代は魅力的に捉えているということがわかります。
また、「経営者になるために必要なこと」、「1からビジネスを始めるにはどうしたら良いか」など、起業意識の高い学生も少なからずいるようです。
では、このZ世代の若者たちはどのような業界・業種で働きたいと思っているのでしょうか。
興味のある業界の1位は「医療・福祉」で、2位は「IT・通信」です。ただし、興味があるといっても、必ずしもその業界で働きたいと思っているわけではないようです。知名度やイメージから魅力を感じる企業で働きたいと思う学生がいると考えられます。
具体的に働きたいと思う企業については、必ずしも「医療・福祉」「IT・通信」が一番多いわけではありません。経営者の考え方や企業の取り組み姿勢に魅力を感じるかどうかが、働きたいと思うかどうかにかかわっているようです。
つまり、いい人材を集めるためには、いかに企業と経営者の姿勢を魅力的に伝えられるかどうかが、大きなポイントになりそうです。
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