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中間管理職を悩ませているのが、どのように部下を教育し、優秀な企業戦士として育てていくか、つまりマネジメントの手法である。
株式会社みんなのエージェントが実施した大企業(従業員数500名以上)の中間管理職107名対象の「Withコロナのマネジメントに関する実態調査」によると、中間管理職の約6割が「部下のマネジメントについて苦戦している」と回答している。
調査方法:インターネット調査
調査期間:2021年12月15日〜12月17日
有効回答:大企業(従業員数500名以上)の中間管理職107名
また、75.4%が「部下とのコミュニケーション量が減少している」と回答していることが明らかになった。
ほかにも「リモートではコロナ前のマネジメントが通用しない」(35.4%)、「マネジメント方法の再現性がない」(30.8%)などが、Withコロナのマネジメントに関する課題としてあげられている。ただでさえ難しいマネジメントが、コロナ禍での働き方の変化によってさらに難しくなっているようだ。
また、「少ない人員で効率重視のマネジメントが求められる」「日頃の行動より成果を見てしまう」「仕事の進捗状況が見えにくい」など、リモートワーク環境ならではの評価基準の変化も、マネジメントの難しさにいっそう拍車をかけている。
働き方はコロナ禍によって変わりつつあるが、部下を指導・教育する立場の中間管理職のおよそ7割が、部下のマネジメントについて「勘や経験だよりになってしまう」と回答している。
とくに勘や経験に頼ってしまう場面として目立つのが、「新入社員に対する営業活動のOJT」の場面だ。自分が過去に経験したことを軸に説明した方が説得力があると考える中間管理職も多く、他に方法が思い浮かばない、新しい情報や知見を活かしきれていないという面もあるようだ。
しかし、時代は刻々と変化している。慣れ親しんだマネジメント手法が通用しなくなっていることも、中間管理職は実感しているはずだ。デジタル革命が叫ばれるなか、Withコロナ時代にふさわしいマネジメント手法を身につけることが急務である、といえるのではないだろうか。
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