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コロナで明け暮れた2021年も、いよいよ残りわずかだ。
今年もさまざまな事件や事故などが新聞やテレビを賑わせたが、一体どのようなジャンルのニュースに人々の関心が集まったのだろうか?
キャリアや就職・転職に関する研究や各種調査を行う「Job総研」を運営する株式会社ライボが、関心が高かった「2021年ニュースランキング」として発表しているので、そのランキングから2021年を振り返ってみたい。
ニュースのテーマとして関心度が高かったのは、全体の40.0%がコロナ関連のニュースである。その順位を見ていくと1位には「コロナ禍による経済への影響」、2位に「コロナ変異株の動向」、3位には「コロナ禍での働き方変化」が入っている。
コロナの感染拡大禍による自粛要請や行動制限が長引いたことによる経済への打撃が、相当深刻だったことを物語る順位といえそうだ。しかし、リモートワークの普及もあって、働き方への関心が高くなっていることも2021年の特徴といえそうである。
ジャンル別では、「経済」の28.0%がもっとも関心が高く、ついで「社会」の19.0%、「ビジネス」の16.7%、「IT」の15.6%が続いている。
コロナ関連のニュースが、ランキングの上位を占めたのは「現在悩んでいる内容だったから」が35.5%でトップとなり、ついで「関心を持っているテーマだったから」が27.5%、「他者の意見が気になるテーマだったから」が23.2%という結果である。
ランキングの結果を見るまでもなく、誰もが2021年の関心事がコロナ関連のニュースであったことは想像に難くない。しかし、年代別で関心度に差があることもわかった。50代の65.9%に対して30代は33.3%と、若年層の関心度はそれほどでもなかったようだ。
重症化リスクが高齢者ほど高い傾向にあったことが、若年層の関心度の低さを反映している結果ともいえる。
たしかに感染拡大初期の頃は、繁華街からは高齢者の姿が消え、若年層の飲み歩く姿が目立ったものである。
日本では感染者数の激減に伴い、行動制限も緩和されていた。しかし、年末になってオミクロン株の市中感染者も出ている。
今後の感染状況次第では、2022年の関心事もコロナ関連になってしまうのだろうか。
それは国民全体の年末年始の過ごし方にかかっているのかもしれない。
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