公開日 /-create_datetime-/
緊急事態宣言が解除となり、経済を再開する動きが伝えられ、閑古鳥が鳴いていた観光地にも客足が戻りつつある。しかし、観光地に繰り出す人の数が増えているのは土日祝日で、平日はそれほど客足が伸びず、思ったほどの回復には至っていないようだ。
そうした苦境を打開するための起爆剤として、観光業界が大きな期待を寄せているのが、GoToトラベルの再開だ。政府は再開に慎重な姿勢のため、各自治体が独自のキャンペーンを展開している。
では、GoToトラベル再開へのユーザーのニーズはどうなのだろうか。ビッグデータとAIを使った旅行検索サービスを展開する株式会社attaの調査によると、決して早期の再開を求めてはいないことが明らかになった。
再開時期については、「2022年4月中」が12.7%、「2022年中1月中」が10.0%で、もっとも多かったのは26.2%の「該当するものがない/わからない」である。
緊急事態宣言が解除されたらやりたいことの1位は国内旅行であったが、その割には旅行の動きは鈍く、GoToトラベル再開への期待もそれほど高くないという結果だった。
その背景には、旅行スタイルの変化もありそうだ。GoToトラベルを利用して希望する旅行スタイルは、「近隣の都道府県への旅行」が最多の43%、「自家用車・レンタカーを利用した旅行」が38.9%、「飛行機利用の旅行」が30.4%、「新幹線・特急列車を利用した旅行」が29.0%、「居住地の都道府県内の旅行」が28.5%で続いている。
つまり、緊急事態宣言解除に伴って、“少人数での近場の観光”が増加したといえるだろう。
また、平日の観光地を支えていたのが、外国人旅行者であり、大型バスでの団体旅行である。それが戻ってこなければ、コロナ前の状態にまで回復することは難しそうだが、観光業界はGoToトラベル再開に期待を寄せるだけでなく、この新しい旅行スタイルのニーズを満たす取り組みが求められることになりそうだ。
ちなみに、GoToトラベルを利用して行きたい地域は北海道(32.5%)、関西(29.0%)、沖縄県(25.6%)がベスト3である。
2020年の年末調整変更点の復習で今年の年末調整も効率的に乗り切ろう
title
title
メンタルヘルス不調者の職場復帰支援
title
【弁護士監修】障害者差別解消法改正(2024年4月施行)法務対応時のポイント
【人気簿記記事7選】簿記はスキル・キャリアアップに活かせる最強資格!
WTC_DEV-7582 Manegyパーツの修正
提供元表示テスト
もっと見るリンク先:テスト
「ワクチン接種」について 人事担当者が理解すべきこと
test
title
2022年の年末調整は小変更のみ!2023年適用の住宅ローン控除と非居住者扶養親族変更を先行解説!
中堅規模企業向け人事給与BPO検討のポイントとは?
「リバースメンタリング」とは。“立場逆転”で組織の硬直化を防ぎマネジメント力を高める方法。
dev環境の新着通知メールテスト
1月9日公開記事
日本の労働生産性が2年ぶりに上昇 日本生産性本部
大手損保会社の「産後パパ育休」対応保険の中身とは?
公開日 /-create_datetime-/