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コロナ禍により働き方や働く人の意識も激変しているが、若い世代とベテラン社員の変化に対する受け止め方も違うようだ。
社会人のスタートが、リモートでの研修や在宅ワークとなった若手社員の不安は想像に難くないが、コンサルティング会社「株式会社ジェイフィール」の調査によると、むしろ40代、50代のベテラン社員の方が、変化のダメージを強く受けていたことがわかった。
まず、その調査結果から見ていくとしよう。働きがいについては、マネージャーや人事部、経営層は働きがいを感じているが、それ以外の層(20~30代含む)では、半分以上が働きがいを感じていないという結果となった。
とくに働きがいの意識低下が顕著だったのがベテラン社員(もしくは予備軍)である40代で、その要因は、上司からの期待も減り責任ある仕事を任されなくなったことで、職場や社会に貢献していないという「疎外感」を感じているようだ。
また、この先3~5年後のキャリアプランについては、役職層や人事部ほど今後のキャリアプランを考えているが、役職定年を迎える50代と一般社員の40代の非役職者は、考えていないが多くなっている。
今後のキャリアプランを考えている人の約半数は「今の業務を続ける」だが、早期退職、又は、定年退職後に他社への転職を考えるなど、年齢に関係なく新しいことにチャレンジしようとするベテラン社員も一定層いることもわかった。
気になるのはコロナ禍で激変してしまった中高年層の社内での立場である。
中高年層のベテラン社員は、それまで積み重ねてきた経験や知識で若手へのアドバイスや、相談に乗ることもできたが、在宅ワークの普及でその“よろず相談役”的な活躍の場がなくなっている。
また、事業所の統合や再編で、課長や拠点長などのポストも減少し、これまで責任のあるポストに就いて活躍していたベテラン社員が役職定年によって、かつての輝きを失ったまま働き続ける姿も決して少なくはない。
役職定年を目前に控えた年齢層はもちろんだが、若手にとってもそれは他人ごとではなく、将来のキャリア像を想像しづらくなっているのかもしれない。人事担当者は、コロナ禍での社員のモチベーションを上げる方法の見直しに、早急に取り組む必要がありそうだ。
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