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仕事をバリバリと的確にこなす人と、そうでない人の違いは、どこにあるのでしょうか。そのヒントになりそうなのが、放送作家・経営者・投資家・脳科学者など、さまざまな肩書きを持つ上岡正明氏の著書「自分のやりたいことを全部最速でかなえるメソッド 高速仕事術」(アスコム刊)です。
デジタル革命にコロナショックなどの影響で、ライフスタイルも働き方も大きく変わろうとしています。そこで改めて問われているのが「個の力」です。「個の力」を成長させるために必要なのは、新しいスキルを身につけてキャリアを築きあげることです。
しかし、日々の仕事に追われ、自分を成長させる時間を取れないというビジネスパーソンも多いのではないでしょうか。
もし、短期間で多くのキャリア形成を成し遂げられることができる方法があるなら、これから先のビジネスシーンでの活躍も大いに期待できるでしょうし、むしろチャンス到来という考え方もできます。
短期間でキャリア形成ができるヒントになりそうな方法が、上岡正明氏が提唱する「高速仕事術」にありますので、そのポイントをお届けします。
まず、脳科学を活用することで人間の特性に合わせた最大の効果を発揮できるのが「高速仕事術」ですが、「脳のパワーが最大化する方法を知れば、誰でも仕事のパフォーマンスをアップさせることができる」というものです。
仕事のパフォーマンスをアップさせるためには、余計な仕事や雑念を排除して、目標を達成するためのタスクだけに力を集中させる必要があります。高い生産性を誇るハイパフォーマーたちは、物事への集中力が格段に高いことが知られています。
つまり、一つのことにフォーカスして深く掘り下げていくことが、仕事のスピードを速め、成果を上げるための必須条件であり、「高速仕事術」は、このハイパフォーマーたちの働き方を、一般人でも実践できるように体系化したものです。
やるべき仕事にフォーカスしていくための具体的な方法として、「究極のゴール、小さなゴールを決める」「短い時間の集中力を高める」「時間を意識する(終わる時間を決める)」などが挙げられています。そのカギとなるのが“シングルタスクメモ”を作ることです。
シングルタスクメモは、小さなゴールを設定して、成功体験を積み上げていることを「見える化」し、脳に刷り込んでいくというもので、下記の4つを繰り返すことが重要としています。
上岡氏は、高速仕事術の実践に、一つのことに焦点を当てて深く掘り下げていくことを重要と位置付け、それを“フォーカス力”と呼んでいます。フォーカス力が重要なことは、感覚的にも理解できますが、やるべき仕事に集中できず、成果を上げられない人は少なくありません。
脳科学では、人間は「行動するから、脳がやる気になる」とされています。つまり、行動することが引き金となり、ドーパミンが脳の行動中枢を刺激します。ですから、とにかく行動すること、動き出すことが「高速仕事術」には重要となるようです。
書店には、集中力を高める方法や効率的に仕事をこなす方法などの書籍が、たくさん並んでいます。このような書籍でそれなりに理屈を理解することができても、なかなか実践には結びつかないという人も多いのではないでしょうか。そんな人こそ、「自分のやりたいことを全部最速でかなえるメソッド 高速仕事術」に目を通してみてはいかがでしょうか。
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