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上司と部下の間には、「こうしてくれたらいいのに」「なぜこうしてくれないのか」など、お互いに“モヤモヤ”とした違和感や不満を抱きながら仕事をしていることが多いのではないだろうか。
経営・組織コンサルティングや従業員向け研修を展開する株式会社識学が実施した調査結果によると、“モヤモヤ”を感じたことが「ある」と回答した人の割合は、部下が68%、上司が83%となっており、上司の方が部下に対して“モヤモヤ”を強く感じているようだ。
また、リモートワークが普及したことで“モヤモヤ”が増えたと回答した人の割合は、部下の15.4%に対して上司が33.3%と、リモートワークが増加したことも上司の“モヤモヤ”増加の要因になっているということがわかった。
では、“モヤモヤ”と感じる要因だが、上司は部下に「汲み取ってほしい」「理解してほしい」と思っている反面、部下は上司に「指示を明確にしてほしい」と感じており、ここにすれ違いが生じていることが判明した。
上司と部下の関係でいえば年代の差による価値観の違いがあり、それがすれ違いの原因の一つと考えられるが、年代差という深い溝を埋めるのは難しそうだ。
では、どうすればこのすれ違いをなくせるのだろうか。株式会社識学が提唱する独自理論「識学」によると、組織から「誤解」と「錯覚」を取り除くことで、上司と部下のすれ違いによる“モヤモヤ”を防ぐことができるという。
たとえば、上司が部下に「なるべく早くこの仕事を終わらせるように」と指示した場合、なるべく早くとは、1日なのか1週間なのか、人によって受け取り方が違う。
1日で終わらせるようにと思って指示を出した上司からすれば、1週間かけて仕上げた部下を「仕事が遅い」と思うだろうし、部下とすれば、「ならばいついつまでに、と明確に指示を出してほしい」と感じるのではないだろうか。
つまり、「仕事を仕上げる時期」の認識の誤りを、識学では「誤解」と「錯覚」と呼び、物事を正しく認識することができれば、正しい行動を取ることができるようになり、自分の期待通りに相手が動いてくれないことでの“モヤモヤ”もなくなる、というのである。
識学については、株式会社識学のサイトで解説しているので、興味のある人はチェックしてみてはいかがだろうか。
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