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コロナ禍で私たちの日常は大きく変わった。そのひとつが“働き方”で、出社からリモート(在宅)勤務になった人が一定数いる。同時に変わったのが、ランチのとり方だ。感染リスク軽減のため、食事環境の変化のため、ランチのとり方がコロナ前と異なる人は少なくない。
そこで、女性のための転職サイト「女の転職type」(運営元:株式会社キャリアデザインセンター、本社所在地:東京都港区、代表取締役社長兼会長:多田 弘實氏)は、働く女性を対象に最新のランチ事情に関するアンケートを実施した。本記事ではこの調査結果を一部ご紹介しよう。
<調査概要>
調査内容:「教えて!今どきのランチ事情」
調査期間:2021年6月18日~7月1日
調査対象:「女の転職type」会員
有効回答数:648名
調査方法:インターネットによるアンケート
<主な結果概要>
■コロナ前もコロナ禍もランチは「お弁当・自炊が多い」が最多
■「外食が多い」人は、コロナ前20.6%→現在8.9%に減少
■ランチにかける平均金額はコロナ前613円、現在500円
■リモート派のランチの悩みは「コロナ禍で外食しづらい」が1位
まず、問1では現在の働く環境について尋ねてみた。「出社することが多い」(以下「出社派」)は59.6%で最も多く、「リモート(在宅)勤務が多い」(以下「リモート派」)は13.3%のみだった。また「休職中・離職中」の人は27.2%と、全体の3分の1近くを占めた。
次の質問では、2021年現在と2019年以前(コロナ前)のそれぞれで、平日のランチはどのようにとっているかを聞いた。その結果、コロナ前も現在も「お弁当、自炊が多い」が最多を占め、以下「中食(買ってきたものを食べる)が多い」が2位、「外食が多い」が3位と、コロナ前後での順位は同じだった。ただし、「外食が多い」は2019年以前が20.6%だったが、2021年現在は8.9%と半分以下に。コロナ禍の影響で、ランチスタイルが変わった人が一定数いることがわかる。
※問1で「休職中・離職中」と回答した人は除く
また、2021年(現在)の働く環境(出社派またはリモート派)別に、ランチ状況を質問。結果、トップ3の順位は同じだったが、「お弁当、自炊が多い」はリモート派の方が8.1%多く、「外食が多い」は出社派の方が3.8%多かった。外出機会の頻度の違いで、ランチスタイルもある程度変わるようだ。
前述のとおり、コロナ前に比べると全体的に外食の機会が減っている。では、ランチ代はどのような変化があっただろうか。その平均金額を聞いた質問では、2019年以前(コロナ前)が613円で2021年(現在)は500円と、全体的には113円減っていた。出費を抑えられる「お弁当や自炊」派が増えたのが影響しているようだ。
また、2021年(現在)の働く環境別のランチ代は、出社派534円、リモート派451円、休職中・離職中450円だった。出社派は外食や中食、社食の利用率が高いため、出費が増えて平均金額も高めなのだろう。
ちなみに、働く女性たちがいま感じている“ランチの悩みや不安”について尋ねてみた結果、出社派は1位「栄養バランスが偏る」(36.3%)、2位「味に飽きる」33.9%、3位「値段が高い」28.8%だった。一方、リモート派は1位「コロナ禍で外食がしづらい」34.9%、2位「コロナ禍で人とランチがしづらい」32.6%、3位「栄養バランスが偏る」31.4%となった。
栄養バランスに関しては働く環境が異なっても共通する悩み・不安だが、コロナ禍の自粛で外食や人とのランチができないという悩みは、リモート派ならではと言える。
以上が本調査の主な結果だ。
この調査では、コロナ禍で働く女性たちのランチ状況が変わったことが明らかになった。
なお、本アンケートの詳細は、「女の転職type」の公式サイト「第31回 教えて!今どきのランチ事情」(https://woman-type.jp/academia/discover-career/data/vol-31/)で紹介されているので、チェックしてみてはいかがだろうか。
※出典:女の転職type
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