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社員をタイプに分けることは有効か?
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社員をタイプに分けることは有効か?

公開日2018/08/29 更新日2018/08/29

タレントマネジメントを運用されるお客様やコンサルティングを依頼されるお客様の多くが「社員をタイプ分けしたい」とおっしゃいます。

階層別、リーダー・フォロワー、イノベーティブ・オペレーティブ、ハイパフォーマー・ローパフォーマなど、社内の人材をタイプに分けるとどのような分布になるのか、という見える化の観点から、また育成や次世代リーダー選抜に活かすためにタイプ分けを望まれるようです。

軸のとり方や数値の設定はしっかり考える必要がありますが、社員をタイプ分けすることは、会社にいる人材の全体像を知る上でとても有効な手段だと思います。

例えば、一番分かりやすく古典的なタイプ分けは、性別です。2001年に出版された本(『ベスト・パートナーになるために』著者:ジョン・グレイ)で「男と女は火星人と金星人ほど違う生き物であり、そのためにさまざまな問題や誤解が生じている」と言われたとおり、確かに価値観やモノの見方、ライフスタイルなど男女の違いというのはいろいろなところで取り上げられます。
結論を報告してほしい男性上司、プロセスの話を聞いてほしい女性部下の例など、「生物学的な違いで生まれる男女間のあるある」は、ビジネスに限らずあらゆるシーンの事例があり、「あるある」と頷かれた方も多いのではないでしょうか?

しかし昨今、女性の社会進出などもあり男女の求められる役割は大きく変わってきました。


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人事情報から人材情報へ サイダス
サイダスは「データを介して人と組織を可視化する」クラウドサービスCYDASを通じて、すべての働く人の才能を引き出し、誰もが活躍できる組織や会社、さらには社会をつくることに貢献しています。

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