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2021年7月現在、新型コロナウイルス感染症のワクチン接種は進んではいるが、今夏もマスクを外せない日々は続きそうだ。夏のマスク着用は熱中症などの心配があり、普段以上に気を付ける必要がある。
ヘルスケア事業を展開する株式会社アクアバンク(本社所在地:大阪府⼤阪市、代表取締役:⽵原 タカシ氏)は、全国の20代~50代の社会人を対象に、夏のマスク着用に関する調査を実施した。本記事ではこの調査結果を一部ご紹介しよう。
<調査概要>
調査内容:「マスク×福利厚生」に関する調査
調査期間:2021年5月31日~6月2日
調査対象:全国の20代~50代の社会人
回答者数:1,025人
調査方法:インターネットによるアンケート
<主な結果概要>
■夏のマスク着用で心配なことTOP3は「ムレ」(64.3%)、「熱中症」(63.2%)、「汗」(59.7%)
■屋外でのマスク着用は4割以上が「人との距離が確保できる場合は外す」
■福利厚生として会社からマスク支給を望む人は7割以上
まずは、夏にマスクを着用するうえで心配なことを尋ねてみた。最も多かった回答は「ムレ」で64.3%。以下、「熱中症」(63.2%)、「汗」(59.7%)と続いた。暑い日のマスクで常に感じる不快感(ムレ、汗)とほぼ同じくらい、熱中症を心配している人が多い。
実際、多くの人が“マスク熱中症”の対策を考えているようだ。本アンケートで屋外でのマスク着用について聞いたところ、4割以上の人が「熱中症対策のために人との距離が確保できる場合は外す」と回答した。「できる限り外す」(13.2%)回答者と合わせると、6割近くが「マスクを外したい」と考えている。
ところで、新型コロナ感染予防のためのマスクも、場合によっては外す方がよいことをご存知だろうか。感染対策のために夏でもマスク着用は求められているが、同時に熱中症予防も意識しなければならない。厚生労働省の公式サイトでも「高温や多湿といった環境下でのマスク着用は、熱中症のリスクが高くなるおそれがあるので、屋外で人と十分な距離(少なくとも2m以上)が確保できる場合には、マスクをはずすようにしましょう」と記載されている。暑い日、⼗分な距離が取れる場合はマスクを外して過ごそう
(参照:厚生労働省公式サイト「新しい生活様式」における熱中症予防行動のポイントをまとめました」https://bit.ly/3ihiusk)
昨年の夏は、さまざまなアパレルやメーカーなどから“冷感マスク”が発売された。マネジー読者のなかには試してみた人もいるだろう。
本アンケートで夏のマスクに求めている機能について尋ねたところ、やはり「接触冷感」(58.2%)が一番人気に。次いで「通気性」(52.1%)、「軽い着け心地」(46.7%)だった。マスクは基本的に長時間着けているので、なるべくストレスを感じないものが支持されている。
一方で、昨年の夏に冷感マスクを着用したことがあるかを尋ねたところ、「着用したことがあり現在も着用している」が12.9%、「現在は着用していないが、夏に着用していた」が18.6%だった。合わせると31.5%のみで、意外にも冷感マスクを着けたことがある人は少なめだった。
ただし、着けたことがある人々からは、おおむね好評だったようだ。
また、本アンケートでは冷感マスクを着けた際の“冷たさ”に満⾜したかどうかを、着用経験がある屋内・屋外それぞれの勤務者に聞いている。その結果、屋内・屋外のどちらも、「とても満⾜した」「満⾜した」「やや満⾜した」の回答を合わせると7割程度の人が満⾜しているという結果になった。
“マスク不足”はすっかり解消されたが、不織布製などの使い捨てマスクは消費量が多くなりがちで、購入金額もそれなりにかかる。もし、会社がマスクを支給してくれたら、働く人々にとっては助かるのではないだろうか。
そこで本アンケートでは、福利厚生でマスクを支給してほしいかを、屋内・屋外それぞれの勤務者に尋ねた。結果は「着用義務がある以上、絶対に支給すべき」「できれば支給してほしい」の回答者が合わせて7割以上と、支給を希望している人が多かった。
支給希望者のコメントを一部ご紹介しよう。
・「従業員の命を守るという会社の姿勢が⾒たい」(30代/会社員・屋外勤務/東京都)
・「個人のリスク管理も当たり前だが、在宅勤務が普及できていない職場などは日常的に必要であるため支給すべき」(50代/会社員・屋内勤務/⾼知県)
以上が、夏のマスク着用に関する調査結果である。
なお、本アンケートの詳細は、プレスリリース配信サービス「PR TIMES」の公式サイト(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000063.000027158.html)で紹介されているので、興味がある人はぜひチェックしてみよう!
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