公開日 /-create_datetime-/
最近では、新卒採用に加えて、キャリア採用・中途採用などの採用方法を併用する企業が一般的になってきています。 これらの採用方法は、広い意味で社会人経験のある人材を採用する位置付けとなっていますが、厳密には意味合いが異なります。
採用担当者としては、それぞれの言葉のニュアンスを正しく理解して、人材確保に役立てる必要があります。 この記事では、キャリア採用・中途採用それぞれの違いについて解説した上で、キャリア採用に積極的な姿勢を見せる企業・職種についてご紹介します。
冒頭でお伝えした通り、キャリア採用・中途採用が意味する部分は概ね同じで、社会人経験のある人材の採用枠として用いられます。 ただ、それぞれの意味合いは微妙に異なるため、求職者側の誤解を防ぐ意味でも、厳密に使い分けて採用活動を実施したいところです。 以下に、キャリア採用・中途採用について、それぞれ採用の現場ではどのように使い分けられているのかをご紹介します。
キャリア採用とは、簡単に言うと「即戦力」を募集する際の採用枠を言います。 具体的には「同業種・同職種で一定基準以上の経験を積んだ人だけ」を採用したい場合に用いられることが多い傾向にあります。
経理職を例にとると、以下のような条件が掲げられているケースが該当します。
他にも、企業によって求める条件は違いますが、総じて採用されてから早い段階でモノになる人材が欲しい時に用いられます。
中途採用という表現を用いた場合、必ずしも経験者だけを募集するとは限らず、社会人経験があれば「異業種・異職種からの採用も柔軟に対応する用意がある」ことを求職者に伝えるニュアンスがあります。 具体的には、応募資格に「業界・職種未経験、第二新卒歓迎」といった内容が書かれている求人情報が該当します。 キャリア採用として細かい条件を求職者に求めるのと違い、求職者側が応募する際のハードルが低くなるメリットがある反面、自社で欲しい人材を選ぶ手間がかかります。
記事提供元
管理部門の転職ならMS-Japan
転職するなら管理部門・士業特化型エージェントNo.1のMS-Japan。経理・財務、人事・総務、法務、会計事務所・監査法人、税理士、公認会計士、弁護士の大手・IPO準備企業の優良な転職・求人情報を多数掲載。転職のノウハウやMS-Japan限定の非公開求人も。東京・横浜・名古屋・大阪で転職相談会を実施中。
業務委託契約(Service Agreement)の英文契約書を作成する際の注意点を弁護士が解説
請求書の印刷・封入作業をゼロに!電子請求書発行システム「楽楽明細」導入事例集
コロナで変わった人事現場の実態 人事給与アウトソーシングサービスを提供する三菱総研DCSが解説!
5社比較表付き!電子帳簿保存システム選び方ガイド
業務委託契約の基本がわかるハンドブック
提供元表示テスト
もっと見るリンク先:テスト
「リバースメンタリング」とは。“立場逆転”で組織の硬直化を防ぎマネジメント力を高める方法。
1月9日公開記事
日本の労働生産性が2年ぶりに上昇 日本生産性本部
アフターコロナの採用戦略とコスト最適化
よくある残念な英語研修VS成果を出した英語研修の短期計画
契約書チェック(契約審査)の重要性とチェックを行う際のポイント
これなら先方も納得!取引先と請求書電子化をスムーズに進める3つのコツとは?
経理・人事・法務のスキルと年収相関の完全ガイド【MS-Japan】
大手損保会社の「産後パパ育休」対応保険の中身とは?
来年値上げ予定、食品2,000品目超に
経団連の調査で判明した副業・兼業容認の流れ
ブログカードテスト
パーソル総合研究所が対面と非対面のコミュニケーションへの影響を実験
公開日 /-create_datetime-/