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人材マネジメントの手法として注目が集まっているのが、上司と部下が1対1で向き合い、話し合う“1on1ミーティング”だ。欧米では定着しつつある人事育成法で、日本でも大手有名企業などでは導入が始まっている。
一方で、コロナ禍によって急拡大しているリモートワークの環境が、人事担当者や教育担当者にとっては、組織コミュニケーションの新たな課題として浮上しているのではないだろうか。
コミュニケーションプラットフォーム「エアリー」を提供するEDGE株式会社が「1on1に関する上司・部下それぞれの声」を調査したところ、1on1の実施について、上司も部下も壁を感じていることが判明した。
なかでも深刻なのが、1on1実施時に、部下への遠慮で伝えるべきことを伝えられていないことが「度々ある」、「どちらかというとある」と回答した上司のうち、34.2%が「周囲からの評価として、部下の退職は自身の責任だと感じる」と回答していることだ。
1on1の目的は、あくまでも部下の成長であり、上司が部下を一方的に評価やアドバイスをするのではなく、定期的に1対1の話し合いの場を設け、上司が部下の成長のためにじっくりと話をすることだ。
また、部下も、話しかけにくいと思っていた上司と1対1で話し合うことで、意外な一面を発見し、苦手だった上司との関係性がよくなることもある。
ところが、上司側はマネジメントに苦慮しつつも、部下が退職してしまうことを危惧し、本来であれば指摘や指導すべき点を、十分に伝えきれていない状態にあるということである。
組織が高いパフォーマンス状態を維持していくためには、上司も部下も忖度や遠慮、周囲の目を過度に気にすることなく、自由に意見を述べることができる職場環境が重要である。
このように、上司が部下に迎合し、高パフォーマンスな組織づくりに貢献できていない実態が垣間見えることから、客観的な観点から1on1での上司/部下、双方の感情を可視化することができる「エアリーフィードバッククラウド」製品版がリリースされた。
テレワーク下での上司・部下の相互理解やコミュニケーションのとりづらさ、1on1に対する評価についての詳細なレポートをマネジメントの参考にしてはいかがだろうか
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