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株式会社ラーニングエージェンシーが、2021年度入社の新入社員4,535人を対象にキャリアに対する意識調査を実施した。その結果、キャリア形成支援として会社に「相談の機会」を期待する新入社員の割合が、2年連続で増加していることが明らかになった。
なかでも、新型コロナウイルスの感染拡大前の2019年度と比較して11.0ポイントの大幅増となったのが、「上司に相談できる機会をつくってほしい」で、過去最高の49.7%となった。また、「上司以外の社員に相談できる機会をつくってほしい」という回答も31.1%で過去最高であった。多くの新入社員が「相談の機会」を求めていることがわかった。
“コロナ禍”でコミュニケーションが取りにくい環境での就活をくぐり抜けてきた新入社員は、チームでの仕事、メンバーとの関わりを前提とする傾向がみられ、より「人とのつながり」を重視する意識が強まっているようだ。
また、将来像は、「組織を率いるリーダーとなり、マネジメントを行いたい」と回答した割合が26.9%と2年連続の増加となった。その理由として挙げているのが「仲間と仕事をするのが好きだから」(29.7%)で、これも過去最高の割合だ。一方、「将来経営層として会社を引っぱっていきたいから」と回答した割合は25.2%となり、調査開始以降最も低い割合となっている。
調査結果から、2021年度新入社員のキャリアに関する意識の傾向がみえてきた。そこで考慮すべきなのが、新入社員の早期退職傾向の高さである。
2020年調査では、新型コロナの影響で、新入社員の安定志向が高まり、「今の会社で働き続けたい」の割合が5年ぶりに大幅増加したが、2021年は2.9ポイント減少の56.5%と、2017年と同水準にまで戻っている。
2021年の新入社員は、「コミュニケーションの機会を重視する」傾向がみられた。新入社員を受け入れる側は、積極的にコミュニケーションの機会をつくり、一人ひとりのキャリアに対する意識を確認することが、早期退職を防止するために必要なようだ。
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