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新型コロナウイルス感染拡大の影響は、企業の研修を対面形式からオンラインに切り替えるなど、研修スタイルにも大きな変化をもたらしているようだ。
MON株式会社が、従業員100名以上の企業に勤める人事・教育担当を対象に実施した「コロナ禍における企業研修に関する調査」によると、2020年に半分以上の研修をオンラインで実施した企業は64.1%にのぼる。
オンライン研修の導入が進んだ一方で、「対面時と比べ理解できていないと思う」が46.8%、「対面時と比べ満足できていないと思う」が45.5%で、多くの人事・教育担当者が、オンライン研修ならではの不安や不満を抱えていることもわかった。
人事・教育担当者が抱える不安・不満の内容は、「社員同士の関係性が強くならない」が53.2%、「他者からの発見、気づき、刺激がない」が42.9%で、社員間での交流不足やそれに伴う気づきの不足を懸念する声が多いこともわかった。
対面での研修であれば、その時々の姿勢や反応、雰囲気などから理解度や満足度を体感することもできるが、その微妙な雰囲気をくみ取ることが難しいのが、オンライン研修ならではの課題ともいえそうだ。
また、これまで対面研修では行ってきたロールプレイングやグループワークによる演習授業などが、研修がオンラインに切り替わったことでできなくなったところも多い。いずれも研修受講者間の会話や交流がポイントとなる、対面だからこそできる研修だ。
もし、対面での研修を受けた社員と、オンラインでの研修を受けた社員の理解度や満足度に大きな開きがあるとすれば、企業にとっては由々しき問題となる可能性もある。
ちなみに2021年に実施を計画している社員研修は、「全てオンラインで実施する予定」が8.7%、「半分以上オンラインで実施する予定」が24.3%、「オンラインと対面半々で実施する予定」が16.5%だ。
いまだ新型コロナウイルス感染症の感染拡大が続く中、現時点で49.5%がオンライン研修の実施を既に予定しているようだが、人事・教育担当者は、社員の能力開発や教育形態を再設計・再構築して実施することが求められることになりそうだ。
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