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異常な暑さが続いている今年の夏、職場での温度管理は、一体どうなっているのだろうか。
株式会社インテージホールディングスが、「職場の冷房温度に関する調査結果」を公開した。
平均設定温度は25.7℃で、政府が提唱している「室温28℃」よりも低く設定しているが、この室温を「ちょうどいい」と感じているのは全体でわずか36.3%と、多くの人がガマンしている実態が明らかになった。
これを男女別で見ると、男性では半数近くの人が「暑いと感じることが多い」と回答、次いで「ちょうどよい」が 約4 割、「寒い」は1割強にとどまる一方、女性は「暑い」、「ちょうどいい」、「寒い」が、それぞれ30%台と分散、女性は男性以上に、室温の感じ方にはばらつきがあり、適温と感じている人の割合が低いようだ。
では、働く人たちが「快適」と感じる設定温度は何度なのか。職場の冷房設定温度は、全体平均では25.7℃で、「快適」と感じる設定温度は全体で25.2℃(男性25.0℃、女性25.7℃)。その差はわずか0.5℃だが、なぜか「適温と感じない」が6割強となっている。
その食い違いは、一般的には、筋肉量が多い男性の方が発熱量が多く暑がりで、また、同じオフィス内であっても、送風口の位置や、パソコンなど熱を放つOA機器に囲まれている場所など、また内勤や外勤によっても、感じ方が違うことからきているようだ。
ちなみに、内勤者が「快適」と感じる設定温度の平均は「25.3℃」。一方、外出が多い外勤者と屋外で作業する人は24℃台となっている。
すでに猛暑日が続き、夏の暑さはピークを迎えているが、性別や年齢、体質、さらに職種の違いなど、快適と感じる室内温度はさまざま。管理者には、室温設定にまで“多様性”が求められる時代がきているようだ。
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