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法務として働く人の中には、どういうキャリアを積めば年収が上がるのか悩まれる方も多いです。法務として年収を上げるには、社内で昇格する方法と、転職して年収を上げる方法の2つがあります。この記事では、法務として働く人、またこれから法務を目指す人に向けて、年収を上げる方法を解説していきます。
年収を上げるための方法には大きく2つあります。
・社内で昇格する
・転職する
それぞれについて見ていきましょう。
同じ会社で働き続け、職位が変わらない場合でも、毎年の給与改定で年収は少しずつアップしていくことでしょう。しかし、基本給の上げ幅は微々たるものなので、本格的に年収アップに取り組もうと思うなら、昇格して役職手当を増額していくことが必要です。
昇格にあたっては、法務職としての実力も重要ですが、企業によっては「上司」と「社内政治」が実力以上に昇格を左右します。
上司との関係性や、上司の社内での発言力、あるいは上司に割り振られた業務が自分のスキル・適性に合ったものであるかなどは、昇格を決める重要な要因です。
また、どの派閥・学閥に属しているか、社内に敵はいないのか、などの社内政治も、昇格に際しては無視できない要因となってきます。
このように、社内での昇格には、業務の実力以外の要因が大きく関係してくることになります。実力があっても昇格できない人は決して少なくないのです。
年収アップするためのもう1つの方法は転職です。
ここで結論をいってしまえば、転職は、社内での昇格より容易に年収アップが望めます。
なぜならば転職では上司や社内政治などの不確定な要因に左右されることが基本的になく、経験やスキル・実力が直接評価されるからです。
現在勤務している会社ではそれほど高く評価されない業務でも、別の会社はその業務の経験者を強く求めていて、選考で高く評価されるということもあります。
また、給与水準は会社によって異なるため、転職すれば100万円単位での年収アップも珍しくありません。
転職にあたっては、自分の業務経験を棚卸しした上で志望する会社を選び、選考書類や面接の対策を練るなどの準備が必要となってきます。
年収を上げるための方法には大きく2つあります。
・社内で昇格する
・転職する
それぞれについて見ていきましょう。
記事提供元
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