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「男性の育児参加が重要」という認識が広がっているものの、男性の育児休暇取得は、それほど増えてはいない、というのが実情である。
ビジネスパーソンは、男性の育児参加、男性の育児休暇取得について、どのように受け止めているのだろうか。
日本トレンドリサーチが全国の男女1,400名に実施した「男性の育児休暇」に関するアンケートによると、日本社会では「男性が育児休暇を取得しやすい環境」だと「思わない」が83.1%で、「どちらともいえない」が13.1%、「思う」はわずか3.8%という結果である。
8割強が、現代の日本社会では、「男性が育児休暇を取得しやすい環境」だとは思っていないことが明らかになったが、実際に男性で「育児休暇」を取得したことがあるのは、どれくらいの割合になるのだろうか。
「取得した」は4.4%、「取得したいと思ったが取得しなかった」が9.9%、「取得しなかった」85.7%である。
ちなみに女性は、「取得した」が21.4%、「取得したいと思ったが取得しなかった」が7.1%、「取得しなかった」が71.4%で、男性の約5倍が育児休暇を取得しているが、取得しなかった割合も7割強という結果だ。
1月2日に放送された人気TVドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」(主演:新垣結衣、星野源)の新春スペシャルでも「男性の育児休暇」がテーマの一つに取り上げられていたが、女性でさえ育児休暇を申し出る環境が、十分に整っていないのが現実のようである。
労務管理担当者に注目してほしいのは、育児休暇を取得しない(できない)理由である。出世に響く、“男性は仕事・女性は家庭”の固定観念がまだ強い、コスト削減で現場ギリギリの人員、規則はあるが上司を含め周りが理解を示していない・・・などだ。
詳細は「日本トレンドリサーチ」で、アンケートの結果とともに、その理由も公開しているので、管理部門の担当者は、確認しておくとよいのではないだろうか。
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