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テレワークにおける課題は、コミュニケーション不足をはじめ、さまざま指摘されているが、株式会社ヌーラボが実施したアンケート調査によると、テレワーク時に「サボっていると思われているのではないか」という懸念を抱えているひとが、意外に多くいることがわかった。
その懸念は若年層ほど多く、20代では44.4%と2人に1人、30代では34.8%、40代では29.3%で、「サボっている」と思われることに、相当のストレスを感じていることも明らかになった。
また、年代が高いほど、「テレワーク時、チームメンバーや上司・部下などに対してサボっているのでは、と思ってしまう」という結果も出ている。
「テレワークと“サボり”の関係性」を年代別に見ていくと、20代では66.5%、40代では44.3%、50代以上では42.4%が「テレワークの方がサボってしまう」と回答しているように、若年層ほど、テレワーク時にサボる割合が高いことも事実のようだ。
この年代による違いについてヌーラボでは、「年代による捉え方の違いというだけではなく、職位の違いやマネジメント業務の有無などによる影響も考えられる」と分析している。
ところで、“仕事とサボり”を、どのように判断しているのだろうか。「労働時間で判断」の回答は全体の8.5%で、「仕事をしているかどうかの判断基準」は、年代や職種を問わず「プロセス」と「成果」に大きく二分している。
どういう状態を「仕事をしている」、あるいは「サボる」と判断するのか、人によって違う判断基準があるようだ。たとえば「労働時間=仕事」と思っている人にとっては、長い休憩時間は“サボり”となるが、「プロセス=仕事」と思っている人にとっては“サボり”ではない。
つまり、サボっていると思われることでストレスを感じないようにするためには、「サボりとはどういう状態か」「なにをもって仕事をしていると判断するか」など、仕事に対する定義をメンバー間で共通認識すること、また「仕事をしている」ことを可視化する、業務ツールを導入することなども検討する必要がありそうだ。
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