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公益財団法人日本生産性本部は、2018年度JCSI第1回調査(今年度は全6回を予定)として、6業種の顧客満足度を発表した。
6業種の顧客満足度を見ていくと、2017年度と比較して上昇傾向を示したのがシティホテル、ビジネスホテル、証券会社の3業種で、カフェとコンビニの2業種は横ばい、低下傾向を示したのは飲食という結果だった。
6業種の顧客満足度のベスト3は以下の通り
(コンビニエンスストア ※全7社中)
1位 セイコーマート (73.9)
2位 セブン-イレブン(70.2)
3位 ミニストップ (66.5)
(シティホテル ※全8社中)
1位 帝国ホテル (84.6)
2位 リーガロイヤルホテル(78.7)
3位 ホテルオークラ (77.4)
(ビジネスホテル ※全10社中)
1位 リッチモンドホテル(81.8)
2位 ドーミーイン (80.0)
3位 コンフォートホテル(79.0)
(飲食 ※全24社中)
1位 木曽路 (77.0)
リンガーハット (77.0)
3位 びっくりドンキー(76.2)
(カフェ ※全7社中)
1位 カフェ・ベローチェ(75.6)
2位 ドトールコーヒー (73.3)
3位 コメダ珈琲店 (72.2)
(証券 ※全11社中)
1位 SBI証券 (75.9)
2位 松井証券(73.8)
3位 楽天証券(72.6)
この調査は、公益財団法人日本生産性本部・サービス産業生産性協議会が、総計12万人以上の利用者からの回答をもとに実施する、日本最大級の顧客満足度調査で、今年度は年6回に分け、30業種超、約400の企業・ブランドの調査を行う予定になっている。
この調査結果は、サービス産業で最も重要視される「顧客満足度」を、数値化・可視化することで、その後の事業展開に役立ててもらおうという目的で行われているが、顧客満足度で常に上位を獲得する企業には、何らかの理由があるはず。
とくに注目したいのが、シティホテル部門で10年連続1位を獲得している帝国ホテルである。
顧客満足度アップに取り組んでいる管理部門にとって、これら上位の企業から、自社につながるヒントを見つけ出し、事業の発展に結びつけてほしいものである。
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