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新型コロナウイルスの感染者数は、減少傾向を示してきたものの、感染リスクに対する不安がまだまだ根強いことが、株式会社日経リサーチと日本経済社が8月に実施した意識調査で明らかになった。
まず、職場への出勤についてだが、「職場に安心して出かけられない」が46.6%で、「安心して出かけている」の38.5%を上回り、そもそも「職場に出かけていない」の14.9%を含めると、約6割が出勤することに対して不安を抱いているという。
しかも、「安心して出かけられない」との回答は、従業員1,000人以上の規模の企業が55.5%と、大規模な職場ほど不安感が大きいこともわかった。
出勤することに不安を抱く理由は、「職場で感染する心配がある」が68.6%ともっとも多く、「通勤の電車やバスで感染する心配がある」(60.1%)、「街中の人込みで感染する心配がある」(49.5%)が続いている。
このような社員の不安に対しての職場の感染予防対策は、「積極的に取り組んでいる」「まあ取り組んでいる」を合わせると79.8%にのぼるが、「あまり取り組んでいない」「まったく取り組んでいない」は20.2%だ。
なかでも、従業員100人未満の規模の企業では、3割近くが職場での感染予防対策に“取り組んでいない”と回答している。
では、従業員が職場内で感染予防のために気を付けている箇所は、「ドアノブ」が61.5%と多く、「トイレ」がそれに続き、「電灯のオン・オフボタン」、「デスクの上」、「コピー機の操作画面」なども挙げられている。一方、出勤中は「車両の吊り革や握り棒」が、圧倒的に多くなっている。
男女別では、女性の方がウイルスの付着に気を付けている比率が全般に高く、年齢別では年代が上がるにつれて比率もアップしている。
なかでも、40代女性では「ドアノブに気を付けている」が68.6%と全世代のうち最多となり、子育て時期にあたる世代が、感染リスクに敏感になっている傾向がうかがえる。
いずれにしても、秋冬には、感染が拡大すると予想されているだけに、衛生管理の担当者は、従業員が安心して出勤できる感染予防対策を講じる必要がありそうだ。
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