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【SMARTの法則で立てる目標】設定方法や設定例など
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【SMARTの法則で立てる目標】設定方法や設定例など

公開日2020/08/30 更新日2020/08/31

人事評価における目標や、新卒・中途採用における採用基準の設定は、時に担当者を非常に悩ませます。 評価基準・採用基準を考えるのが初めてという担当者の中には、目標をどう立てればよいのか分からなかったり、採用基準としてどんな条件を考えるべきなのか思いつかなかったりするケースも少なくありません。

そんな時に役立つのが「SMARTの法則」です。 1981年に提唱されたこの法則は、各業界や著名人によって様々なアレンジがなされているものの、目標設定において重要なポイントが網羅されています。 この記事では、SMARTの法則を活用した目標の設定方法・設定例を、活用時のコツも踏まえてお伝えします。

1.SMARTの法則とは

そもそも、SMARTの法則について詳しく知らない人も多いと思いますので、まずは基本となる5つのポイントを押さえましょう。 いずれも具体的な例をもとに理解すると分かりやすいため、かんたんな例も含めてご紹介します。

Specific(目標が明確・具体的であること)

目標を立てる場合、なぜその目標でなければならないのか、明確かつ具体的なところまで考え抜くことが大切です。 単に「優秀な担当者」を育てるという目標ではなく、何をもって優秀とするのかを具体的に決めて、例えば「お客様アンケートで過去最高の評価をもらえるオペレーター」や「ミスゼロ1年達成の請求担当者」など、誰もが分かりやすいイメージにまで落とし組みましょう。

Measurable(計量が可能なこと)

目標は、できるだけ客観視できるよう「計量できるもの」に絞りたいところです。 例えば、営業成績なら前年比で目標を想定したり、訪問数に対する成約率を計算したりして、誰もが可視化できるようにすることが大切です。

Achievable(社員が目標達成について同意していること)

せっかく目標を設定する以上、すべての社員がそれぞれの目標に対して同意しなければ意味がありません。 業務効率化を目標とする場合、作業を減らすことが別のセクションに影響を及ぼさないよう、原則として一つひとつの目標に各社員の同意が必要という意識を持ちましょう。

Relevant(経営目標に根差したものであること)

目標達成の動機は、つまるところ経営目標の達成です。 現場は営業利益を重視しがちですが、究極の目標は純利益増であって、売上のために費用を余計に計上するのは本末転倒ですから、無理のない目標設定が求められます。

Time-bound(期限が設定されていること)

人生が有限である以上、どんな目標も無期限であることは許されません。 「画期的なシステムの構築」を目標とするだけではなく、その前に「○年以内に・○ヶ月以内に」という条件付けが必要です。


記事提供元

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