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新型コロナウイルスの感染拡大によって、オンラインでのショッピングが増加している。いまや、食料品から日用品、衣料品まで、何でもオンラインで買い求めることができる便利な時代だ。
しかし、緊急事態宣言解除後に繁華街に多くの人出があったように、家にいて何でも購入できる便利さよりも、ショウウィンドウを眺めながら、商品を直接見て買い物を楽しむ実店舗に、消費者は魅力を感じているようだ。
ただ、新型コロナウイルス感染症は収束の気配がまったく見通せないどころか、感染が全国的に拡大している。これまでのような店頭での試供品提供や試食といった運営を見直している店舗も多いだろう。
そこで、生活者起点のマーケティング支援を行う株式会社ネオマーケティングは、20~69歳の男女1,000人を対象に「店頭での購買行動とAR」をテーマにしたインターネットリサーチを実施した。
さて、その調査結果だが、新型コロナウイルスの感染拡大を経験したことで、実店舗で商品を購入することに求める価値が「変わった」が19.0%、「変わっていない」が81.0%となった。
変わった点は、「衛生面に配慮しているかどうか」、「製造国を確認するようになった」、「人がなるべく触れない物を購入する」など、衛生面への警戒心が強くなっているようだ。なかでも、もっとも気にしているのが、「パッケージなしの食品」(64.9%)に対してだ。口に入れる物の衛生面が重要視されていることがうかがえる。
ところで、この調査の中で注目すべきは、オンラインでは得られない、実店舗で商品を購入する価値についてである。
寄せられた回答をみると、「実物を確認できる」「実際に手に取って選べる」「類似品と比較できる」「店員の商品知識」など、オンラインとは違う、実店舗ならではの五感で見出す価値に、消費者は魅力を感じているようだ。
株式会社ネオマーケティングでは、「新型コロナウイルスの影響で衛生面への懸念が残る中、実店舗に求められる価値“実感・トライ・確認・情報”をいかに安心安全に提供できるかが今後の鍵」と分析している。実店舗のあり方を考えるヒントになりそうだ。
調査結果の詳細は、集計表を含むデータを無料でダウンロードできるので、販促担当者は、確認しておくといいのではないだろうか。
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