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在宅勤務が増加したことで、多くのビジネスパーソンが課題に挙げたことが、コミュニケーション不足である。
これまでの、職場のコミュニケーションを深める手段の王道といえば、「一杯、やっていくか?」と、同僚や部下、上司を交えての飲み会であった。
ところが、コロナ禍が飲み会のスタイルも大きく変えてしまった。オンライン飲み会なる、それぞれが自宅にいながら、オンラインでつながって飲むというスタイルだ。
「終電を気にしなくてもよい」、「便利」などと歓迎する声がある一方で、「味気ない」、「コミュニケーションが取りづらい」といった否定する声もある。
そんな中、居酒屋やバー、スナックなどの飲食店も通常営業を始め、夜の街も賑わいを取り戻しつつある。オンライン飲み会からオフライン飲み会へ切り替える人もいるのではないだろうか。問題は、どのようなスタイルで飲むか、である。
ゼネラルリサーチ株式会社が、全国20代〜50代の会社員と従業員100名以上の企業経営者を対象に実施した「withコロナ・afterコロナ時代のオフライン飲み会」に関する調査で見えてきたのが、これからの飲み会のスタイルだ。
さて、withコロナ・afterコロナ時代のオフライン飲み会の理想形である。最も多かったのが「短時間で終わらせる」の19.2%で、次いで「ソーシャルディスタンスを保った座席」が18.8%、「人数を制限する」が18.7%、「食事メニューは大皿ではなく一人ひとり別にする」が17.2%で続いている。
居酒屋で大皿料理を皆でつつきあうことや、差しつ差されつと酒を酌み交わすことも、これからは姿を消してしまうのかもしれない。これでは、果たしてオフラインで飲み会をする必要があるのか、という素朴な疑問もわいてくる。
ちなみに緊急事態宣言解除後に、オフライン飲み会を復活させたのは3割程度で、7割近くがまだ様子を見ているようだ。もっとも、新型コロナウイルスの感染は、現在も収まっておらず、東京ではいわゆる夜の街での感染が増えている。
第2波・第3波の懸念もあるため、従来のような飲み会が復活するのは、当分、先になりそうだ。
そして、“withコロナ・afterコロナ時代”の新しい生活様式として、新たなスタイルのオフライン飲み会やコミュニケーションの方法が生まれてくるのかもしれない。
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