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セイコーホールディングス株式会社は、2017年から“時の記念日”に、「セイコー時間白書」を発表しているが、コロナ禍によって、時間についての意識には、どのような変化が起きているのだろうか。
昨年のデータと比較すると、「時間を意識して行動する」は85.1%(昨年87.5%)、「一日24時間は少ない・足りない」が51.2%(同56.8%)、「時間に追われている」が60.7%(同67.8%)で、時間意識は引き続き高いものの、時間に追われる意識は、昨年よりはやや薄れていることがわかる。
ところが、働いている人に限ってみると、時間に追われている意識は66.0%と、全体平均よりはやや高くなり、さらにリモートワークをしている人では73.0%と、グンと跳ね上がっている。
オフィスで上司や同僚に囲まれての業務よりも、自宅やサテライトオフィスでの業務の方が、時間についての意識が高くなるということなのだろうか。
また、今年の特徴といえるのが、「時間が制限された方が頑張れる」が50.6%(昨年47.7%)、「一日を有意義に過ごすために朝の時間を大切に」が46.3%(同43.6%)と、時間の制約がゴール目標となり、モチベーションのアップにつながっているようだ。
ところで、コロナ禍による影響については、生活者の8割が生活変化を実感し、中でもリモートワーカーの変化度が94%と影響が大きいことも、今年ならではの特徴だ。
リモートワーカーの4人に3人(75%)は時間のメリハリが曖昧になったと感じ、64%が何らかのオンラインコミュニケーションに参加しているという。そんな「コロナ禍生活の時間」を表す言葉のNo.1は「粛々」で、心情を表す言葉のNo.1は「イライラ」だそうだ。
時間については総務担当者がどうにかできるものではないが、ルールやインフラの面で社員をイライラさせないような
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