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いまや、ビジネスでメールの使用は当たり前になっているが、実際に、メールの利用がどの程度なのかを調査しているのが、一般社団法人日本ビジネスメール協会が2007年から12年連続で行なっている「ビジネスメール実態調査」だ。
その2018年版が、6月5日に発表され、ビジネスメールの1日平均の送信は約12通、受信は約34通で、受信数は減少傾向にあるという。
仕事でのコミュニケーションをとる手段は「メール」(96.50%)が最も多く、次いで「電話」(90.02%)、「会う」(68.87%)と続き、「メール」「電話」「会う」の3つが、ビジネスでは主要なコミュニケーション手段となっているようだ。
役職別に見ていくと、送信数、受信数ともに最も多いのは「部長クラス」で、役職が高くなるにつれて送受信数も増えていることがわかった。部課長クラスといえば、いわゆる中間管理職だが、外部だけでなく内部との連絡にもメールが使われているということのようだ。
メールを確認する頻度は「1日に10回以上」(43.74%)が最も多く、「1日に1回」(2.67%)を合計すると、1日に1回以上メールを確認している人は97.97%で、仕事では毎日メールを確認することが当たり前になっていると考えられる。
ところで、ビジネス現場で欠かせないメールだが、受け取ったメールを不快に感じたことがあると答えたのは4割にものぼる。不快に感じた内容の第1位は「質問に答えていない」(36.70%)で、また、半数以上が受け取ったメールのミス(誤字・脱字48.83%)を見つけている。
手軽で便利なメールだが、相手に不快感を与えたり、誤字脱字の多いメールでは、せっかくのビジネスチャンスを逃してしまうことにもなりかねないので、社内研修も必要になってくるのではないだろうか。
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