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次世代通信インフラ5Gで何がどのように変化する!?
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次世代通信インフラ5Gで何がどのように変化する!?

公開日2020/05/24 更新日2020/05/25

アメリカ、韓国、イギリスなど世界19か国が2019年から5Gの商用サービスを開始し、日本でも2020年春から始まっています。ところで、5Gとは何か、5Gによって何がどう変わるのか、次世代の通信インフラとして社会に大きな技術革新をもたらすといわれているだけに、ビジネスパーソンとして最低限押さえておくべきポイントを整理しておきましょう。

第5世代移動通信システム

5Gとは「5th Generation」の略称で、携帯電話などに用いられる次世代通信規格の5世代目という意味です。日本語では「第5世代移動通信システム」と表記されていますが、この通信システムによって、「高速大容量」「高信頼・低遅延通信」「多数同時接続」が可能になります。

これまでの4Gと比べると、通信速度は20倍、遅延は10分の1、同時接続台数は10倍の進化が見込まれ、さまざまなサービスやビジネスでの活用が期待されています。また、デジタルトランスフォーメーション実現の基盤としても注目が集まっています。

いまや、スマートフォンやパソコンだけにとどまらず、IoTデバイス、自動車などあらゆるものがインターネットつながる時代ですが、「社会を支えるモバイルネットワーク技術」ともいわれる5Gによって、どのように変わるのかを整理しておきましょう。

5Gの普及で変わること

5Gによる高速大容量の通信が普及すると、4K・8Kなど高精細な動画のライブ配信、オンラインでの在宅医療、AI解析を用いた高精度の警備システムなどが可能になります。

また、通信での遅延が短縮されることで、リアルタイムに近い通信ができるようになります。たとえば、自動運転の制御やVR/ARなど素早いフィードバックが求められる分野、高い信頼性が求められる遠隔制御、遠隔医療の分野では、大いに威力を発揮することになるでしょう。

さらに、10倍のデバイスが接続できるようになるということは、スタジアムやライブ会場でもスマートフォンを快適に使えるようになります。身の回りのさまざまなモノがインターネットに接続するIoT時代には欠かせない通信環境といえそうです。

リモートワークが当たり前になる可能性も

新型コロナウイルス感染予防対策として、テレワークの導入が広がっていますが、5Gによって大容量のデータを遅延なく送信できるようになると、リモートワークもさらに充実したものなるでしょう。

テレワークは、社員の家庭のインターネット回線を利用することが多いため、品質の低下も指摘されています。しかし、5Gによる通信環境が整備されることで、AR(拡張現実)VR(仮想現実)などリアリティのある映像体験も実現できるようになります。

そうなると、相手の仕草や表情などもより伝わるようになるし、膨大な資料などのデータを共有しながらの会議も、いまよりもはるかにスムーズになるのではないでしょうか。

テレワークの最大のメリットは、情報通信技術を活用した場所や時間にとらわれない柔軟な働き方を可能にしてくれるものですが、せっかく費用をかけて導入しても、生産性の低下や、コミュニケーションに支障が生じるようでは意味がありません。

まるで、その場にいるようなリアルな多人数での会議、育児や介護をしながらの多様な働き方に応じた、まさに次世代通信インフラとして期待されているのが5Gです。

まとめ

5Gによって、これまで不可能だったことが可能になります。私たちの生活やビジネス、社会にも、大きな変化が起きるでしょう。

企業にとっては、この次世代通信インフラを活用することが、ビジネスを革新することにもつながります。人々の生活をより良いものへと変革するデジタルトランスフォーメーションの基盤としても期待されているだけに、そこにビジネスの種が潜んでいることを見逃さないようにしましょう。

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