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アサーティブ、ボトムアップ、アカウンタビリティ、エンパワーメント…、数多くあるビジネス用語の中には、「何となく意味はわかるが、正確に説明しづらい」「興味や関心はあるけれど、自分の業務に関わる機会があまりない」といったものはないだろうか?
例えば「ワークフロー」もそのひとつ。“業務の一連の流れを図式化したもの”という意味だが、明確に理解して日々の業務に生かすには、前向きな意識やスキルだけでなく、環境なども大切だ。
ここで、興味深いアンケートをご紹介しよう。社内業務の効率化に役立つワークフローシステムを提供する株式会社エイトレッド(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:岡本康広氏)は、同社が運営する「ワークフロー総研」を通じて、ワークフローに関するアンケート調査を実施した(調査期間:2020年4月10日、調査方法:インターネットでのアンケート調査、回答者:従業員100人以上の東京にある企業で働く会社員108名)。以下は、その調査結果の一部だ。
<アンケートの結果概要>
●ワークフローについて認知している会社員は74.1%
●ワークフローについて興味・関心のある会社員は69.4%
●周りにワークフローについて知る手段が充実していないと回答した会社員は61.3%
●ワークフローについて興味・関心のある会社員の64.0%が、“ワークフローについてまとまったWebサイト”が必要だと感じている
アンケートの1問目「ワークフローとは何かご存知ですか」(n=108)に対する回答は、「はい」が74.1%を占め、多くの会社員がワークフローを認知していることが判明した。
また、上記質問で「はい」と答えた人に「あなたがワークフローという言葉を聞いて思い浮かべるものを上位3つまで教えてください」(n=80)と尋ねたところ、「業務プロセス」と答えた人が45.0%で最多に。以下、「システム」(28.7%)、「働き方改革」(25.0%)、「ペーパーレス」(25.0%)と続いた。
「あなたの周りでワークフロー構築や改善に関する業務を行っている人はいますか」(n=108)という質問では、「はい」が41.7%で「いいえ」は58.3%になった。半数以上の人が、ワークフロー構築や改善に関する業務が行われていない環境にいることが判明した。
一方で、「自身の業務効率化をするために、あなたはワークフローについて知りたいと思いますか」(n=108)という問いに対しては、「積極的に知りたい」「知りたい」と答えた人が69.4%にのぼった。このことから、環境はまだ整っていないが興味・関心はある会社員が多いことがわかる。
さらに、「積極的に知りたい」「知りたい」と回答した人に、「現在あなたの周りでワークフローについて知る手段が充実していると思いますか」(n=75)と尋ねた結果は、「はい」が38.7%で「いいえ」が61.3%に。知る手段が充実していない現状が見えた。
同じく上記質問の回答者に、「あなたがワークフローについて知るために必要だと感じているものを教えてください」(n=75)と質問したところ、最も多かった声が「ワークフローについてまとまったWebサイト」(64.0%)だった。
なお、本アンケートについて詳しく知りたい場合は、以下のサイトをチェックしてみよう。
業務を効率よく進めるうえで、ワークフローのツールを取り入れることは有効的な手段だ。自社の職場で実現していない場合は、ぜひ前向きに検討してみてはいかがだろうか。
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