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新型コロナウイルスの感染が世界中に拡大し、不安だらけの新年度がスタートした。本来なら、夢と希望にあふれた新社会人の門出となるはずだが、今年は不安の方が大きいのではないだろうか。
養命酒製造株式会社は、ネットエイジア株式会社の協力を得て、全国の20歳~59歳のビジネスパーソン900名と、この春から新社会人になる20代学生100名に、「季節の変わり目の体調変化に関する調査2020」を実施し、その結果を公開している。
「今春の新年度のスタートへの不安」については、ビジネスパーソンの45.6%が、新社会人では76%が「不安を感じている」ということが、調査結果で明らかになった。新社会人にとっては、学生時代とは環境が大きく変わるため、夢と希望と同じくらい不安を抱えているものだけに、今春のコロナ騒動は、それに拍車をかけているのかもしれない。
季節の変わり目は身体の免疫力が低下しやすいといわれ、細菌やウイルスなどへの抵抗力が弱まることで、風邪や体調を崩すことが多くなるものだ。その原因とされているのがストレスや睡眠不足、疲労、運動不足などである。
学生時代とは大きく異なる生活スタイルを強いられる新社会人にとっては、どのような上司に当たるかも、大きなストレスの要因となる。
では、新社会人は、どのような上司を理想と考えているのだろうか。1位は「ホンワカ上司(穏やかで落ち着いている)」(42.0%)、2位「アドバイザー上司(的確なアドバイスをくれる)」(41.0%)、3位「癒し系上司(優しく接してくれる)」(37.0%)である。
また、4位「カウンセラー上司(困った時相談に乗ってくれる)」(32.0%)、5位「世話好き上司(部下に対する面倒見が良い)」「フラット上司(好き嫌いで判断しない)」(いずれも30.0%)が続き、新社会人がイメージする“理想の上司像”は、穏やかで落ち着いている“ホンワカ上司”ということになりそうだ。
一方、新社会人が敬遠するのは、「カリスマ上司(強力なリーダーシップがある)」(11.0%)と「鬼上司(時には厳しく叱ってくれる)」(10.0%)、「熱血上司(仕事に情熱を持っている)」(7.0%)は約1割にとどまり、 “熱血上司”“鬼上司”“カリスマ上司” は敬遠されるということになりそうだ。
一方、新社会人を迎える側は、「周りとの調和を大切にする」(34.7%)、「気配りを欠かさない」(27.2%)、「積極的にコミュニケーションをとる」(27.0%)、「効率良く仕事をこなす」(26.7%)、「上司の指示をしっかり理解する」(21.1%)というような新社会人に来てほしいと思っていることもわかった。
さて、コロナ騒動でテンヤワンヤのオフィスは、新社会人を迎えてどんな雰囲気になるのだろうか。
今年の人事、総務担当者は、新社会人フォローで例年よりも忙しくなりそうだ。
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