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独自開発の人工知能エンジンで、ビッグデータなどのデータ解析を手がける株式会社FRONTEOが、リーガルテック業界の市場規模や利用動向をまとめた「リーガルテックAI白書」を刊行する。
リーガルテックとは、AIなどのIT技術を活用した法務業務向けサービスを総称した呼称で、フィンテック(金融)やHRテック(人事)と並ぶITサービス活用のトレンドとなりつつある。
また、法務の分野でも、ITやAIを活用した法務業務の生産性向上を狙うリーガルテックへの関心が高まりつつあるが、日本ではまだ認知度が低く、国外の専門家任せになっているというのが実情だ。
しかし、グローバル化が避けられない日本企業や国内法律事務所にとっては、これから発展が期待される分野であるだけに、法務部門の担当者にとっては、業界初の試みとなるリーガルテック分野全般の市場規模や利用動向を調査したこの白書の中身が気になるのではないだろうか。
白書によると、リーガルテック活用の動きは、弁護士や法律実務家によるスタートアップの参入が多く、逆に大手や他業界からの新規参入は少ないようだ。その理由は、業務の専門性が高く参入障壁が高い点と、市場が黎明期で小回りのきくベンチャーの方が市場の変化スピードに対応しやすいためと見られている。
では、実際にリーガルテックを活用できそうな業務だが、大企業、中堅・中小企業とも、「契約書審査・レビュー、契約管理」「法令、判例情報サービス」「弁護士検索、相談」「登記」など、日常的な法務業務に密接にかかわるものや、「係争対応」「社員教育・啓蒙」などである。
法務担当者は、「リーガルテックAI白書」をダウンロードして目を通しておくことをおすすめする。
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