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気になる日報アプリ5選
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気になる日報アプリ5選

公開日2020/01/27 更新日2020/01/28
気になる日報アプリ5選

日報を表計算ソフト、ワープロソフト、手書きなどで作成している企業は少なくありません。しかしこうした方法では、日報作成に時間がかかる、管理部門は日報の提出が遅れる、バラバラで集計に手間がかかるなどの問題を抱えています。そこで便利なのが「日報アプリ」です。日報アプリを導入すれば社員は自席パソコンからだけでなく、外出・出張中もタブレット・スマホで日報作成・提出ができるので、日報作成・管理の効率化が可能になります。ここでは導入企業が多く、ユーザの人気も高い日報アプリ精選5ツールをご紹介します。

日報アプリとは

日報アプリとはクラウド上で日報の作成・管理ができる日報ツールのことです。日報アプリは「データベース型」と「コミュニケーション型」に大別されます。基本的に次のような違いがあります。

●データベース型日報アプリ

日報作成・管理の効率化と日報データの加工・再利用に重きを置いた日報ツールです。日報作成フォームに必要事項を入力すると、その内容が自動的にデータベース化され、日報データの集計・分析、加工・再利用が簡単にできます。

●コミュニケーション型日報アプリ

社内SNSを利用した日報ツールです。日報データをSNSで共有することで互いの業務進捗状況を把握できます。また、提出された日報へ上司・同僚のコメント書込み、チャット会話などができるので、社内コミュニケーション活性化にも繋がります。

気になるのデータベース型日報アプリ

●日報くん/BPS

プロジェクト、営業、商品開発など案件ごとの稼働状況管理が容易にできる日報ツールです。

ツールの概要
社員・チーム・案件ごとの稼働集計、リソース使用集計などを自動的にできます。
ツールの特徴・顧客別の稼働状況可視化が可能(経営者向け)

日報データから顧客ごとの稼働状況を把握できるので、日報を投資優先順位決定、出口戦略発動など経営判断材料として活用できる。

・案件別の稼働状況可視化が可能(管理職向け)


日報データから案件ごとの稼働状況を把握できるので、案件の推進・テコ入れ・損切の判断を適切なタイミングでできる。また、案件終了後は見積との比較で計画と実働の違いを分析できる。

・チーム別の稼働状況可視化が可能(経営者・管理職向け)


日報データからチームごとの業務・投資内容、リソース使用内容、チーム稼働時間などを把握できるので、チームの運営改善や業績評価の客観的データとして活用できる。

・社員別の稼働状況可視化が可能(管理職・上司向け)


日報データから社員ごとの工数・時間を月次・週次・日次単位で把握できるので、社員ごとの行動改善を図る客観的データとして活用できる。
公式Webサイト/news/detail/2118/?url=https%3A%2F%2Fnippoukun.bpsinc.jp%2F%23top

●フィールドプラス/エス・ケイ

システム管理者が作成した報告シートに必要事項を入力すれば日報が作成・提出できる外勤社員向けの日報ツールです。

ツールの概要
報告シートを訪問介護、訪問営業、建設現場、チェーン店店舗など、それぞれの現場業務に合わせて作成できるので、外勤社員の業務状況を社内で把握・管理できます。
ツールの特徴・社員は空き時間などに作業現場からリアルタイムに業務報告ができるので、現場業務の効率化が図れる。

・業務報告を位置情報と合わせてできるので、外勤社員の的確な勤怠管理ができる。

・報告シートに画像添付ができるので、現場の状況をリアルに報告できる。
公式Webサイト/news/detail/2118/?url=http%3A%2F%2Fwww.fieldplus.net%2F



●NICE営業物語Smart3/システムズナカシマ

営業報告と営業スケジュール管理が簡単にできる、営業社員向けの日報ツールです。

ツールの概要
営業報告書の作成・提出、営業スケジュール管理、営業グループ内での情報共有などを一元的にできるので、営業活動の効率化や商談成功事例共有が可能です。営業支援ツールとしても活用できます。
ツールの特徴・入力項目を選択して必要事項を入力すれば営業報告書が作成できるので、客先訪問時刻調整時間などの短時間を利用して営業報告書の作成・提出ができる。また営業報告書作成の際は、手書きメモや音声メモの添付も可能。

・客先訪問前に過去の訪問履歴・商談経緯の確認ができる。

・会社へ提出した営業報告書はNICE営業物語のデータベースに蓄積できるので、商談成功事例の社内共有が可能。また営業部長は営業社員個別の商談進捗管理ができるので、適切なタイミングで適切なアドバイスができ、商談成約率向上が図れる。
公式Webサイトhttps://www.systems.nakashima....

気になるコミュニケーション型日報アプリ

●gamba!/ gamba

日報に特化した社内SNS型日報ツールです。

ツールの概要
社内SNSを通じて日々の業務内容や成果、目標の進捗状況などを日報として上司・社員間、社員同士で共有し、コメントや「いいね!」で素早いコミュニケーションを取れるので、社内コミュニケーション活性化を促すことができます。
ツールの特徴・連絡ノートで、日報以外にも議事録や商談記録など様々な業務情報をタイムライン上で共有可能。

・売上を始めとする社員の目標達成状況をグラフで可視化・比較が可能。これにより社員の目標達成意識を高められる。

・社員全員で投稿を共有できる公開グループの設定が可能。これにより業務効率化や業績向上に向けた気付き、アイデアなどの共有ができる。

・Googleカレンダー連携により、スケジュール管理や本日予定の日報貼付けが可能。
公式Webサイト/news/detail/2118/?url=https%3A%2F%2Fwww.getgamba.com%2F

●nanoty/ サンロフト

日報情報の社内共有を目的にした社内SNS型日報ツールです。

ツールの概要
日報情報の共有により社内コミュニケーション活性化、業務知識・ノウハウの共有などが図れ、経営者・管理職は日報情報を基に業務効率化や人材育成が可能になります。また、案件・社員別にタスク管理や作業工数の集計ができるので、社員の労働生産性向上も図れます。
ツールの特徴・社員全員の日報情報共有により、社員一人一人の気付きや問題意識が高まり、自律的な業務スキル向上が期待できる。

・コミュニティ機能により議事録、報告書、営業提案書など社内文書のカテゴリ・グループ別保管が可能。これにより社内文書の一元管理が実現でき、社内文書を「探す手間」を解消できる。

・集計機能により社員一人一人の業務量を数値化・集計できるので、管理職は社員個別の業務負荷を把握し、特定社員の業務過負荷を防止できる。これにより適切な業務改善や業務効率化が可能になる。
公式Webサイト/news/detail/2118/?url=http%3A%2F%2Fwww.nanotybp.jp%2F

まとめ

日報アプリを導入すれば、社員が日報作成を短時間でできるようになる他、情報共有の迅速化、社内コミュニケーション活性化などが可能になります。さらに、社員個別の業務進捗状況も把握できるので、業務改善や労働生産性向上も可能になります。

このように日報アプリは、自社の働き方改革を進める有効なツールにもなるので、導入を検討すると良いでしょう。

※本記事の内容について参考にする際は、念のためサービス提供元の情報等をご確認ください

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