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満員電車での通勤や、遠方からの通勤を、ストレスと感じているビジネスパーソンは多いのではないだろうか。仕事を始める前から、ストレスを感じているようでは、業務にも悪影響を及ぼしかねないが、総合旅行プラットフォーム「エアトリ」を運営する株式会社エアトリが、「通勤中のストレス」に関する調査を実施している。
この調査から明らかになったのは、通勤時間が30分を超えるとストレスを感じる人が多くなり、30分未満だと、実に75.7%がストレスを感じていないということだ。また、通勤時にストレスを感じていない人は、職場での人間関係や仕事に対する満足度も高いという結果も出ている。
ところで、ストレスを感じるのは、電車やバスの混み具合によっても違うが、周囲の人と体が少し触れ合う状態では、「かなり感じる(27.9%)」、「少し感じる(28.5%)」、「感じない(4.1%)」となっている。
つまり、多少体が触れ合うくらいの混み具合が、ストレスを感じる境界線のようだが、そうなると、通勤に30分以上かかるビジネスパーソンのほとんどが、何らかのストレスを感じながら出社していることになる。
では、業務に影響を及ぼす職場での人間関係について「満足している」と回答したのが多かったのは、通勤時にストレスを感じていない人で30.4%、「やや満足を」加えると、6割以上になる。
また、仕事に対する満足度でも、通勤時にストレスを感じていない人の過半数が「満足」「やや満足」と回答している。
超満員電車やバスでの通勤は、“痛勤地獄”と揶揄されるほどだが、毎日のことだけに小さなストレスがやがて大きなストレスとなってしまうことも決して否定することはできない。
それが、退社の原因になってしまうことも考えられるだけに、管理部門としては、社員の通勤状況を把握しておくことも、社員の定着率を上げるために必要となりそうだ。
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