公開日 /-create_datetime-/
ビジネスパーソンにとって、資格を取得して自分の能力アップを図ることは、キャリアアップを目指す上で重要といえます。12月にはビジネスの場で役立つ資格試験が数多く行われるので、試験日を目指して日々勉強を重ねている方も多いでしょう。今回は、12月に実施される主にビジネスパーソン、とくに管理部門・士業の方が見逃せない資格試験の試験日、申込期間、合格発表などについてご紹介します。
目次【本記事の内容】
下旬は年末となるため、12月の資格試験日は15日までに集中しています。
ウェブデザイン技能検定1級の学科試験、2級、3級 | 12月1日(日) |
ビジネス実務法務検定1~3級 | 12月8日(日) |
コンピュータ会計能力検定 | 12月14日(土) |
中小企業診断士(2次試験/口述試験) | 12月15日(日) |
公認会計士試験(短答式) | 12月8日(日) |
BATIC(国際会計)検定試験 | 12月15日(日) |
eco検定(環境社会検定試験) | 12月15日(日) |
受験申込期間は年をまたがって設定されている資格も多いです。年末年始は何かと慌ただしい時期ですが、受験を考えている方は出願期間を見逃さないよう注意しましょう。
所得税法能力検定試験 | 12月9日(月)~2020年1月6日(月) |
法人税法能力検定 | 12月9日(月)~2020年1月6日(月) |
消費税法能力検定 | 12月9日(月)~2020年1月6日(月) |
文書処理能力検定 | 12月9日(月)~2020年1月6日(月) |
簿記能力検定(上級~4級) | 12月23日(月)~2020年1月20日(月) |
ウェブデザイン技能検定1級・実地試験、2~3級 | 12月27日(金)~2020年1月14日(火) |
11月までに資格試験を受けている場合、12月中に合格発表が行われるかどうかチェックしておきましょう。1次試験や筆記試験の合格発表が行われると、その後すぐに2次試験や口述試験の受験が控えているので、早めに合格しているかどうかを確認し、合格の場合はすぐに本番に向けて勉強を進める必要があります。
ウェブデザイン技能検定1級・学科試験(試験当日発表) | 12月1日(日) |
中小企業診断士(2次試験・筆記試験) | 12月6日(金) |
日商簿記検定2級、3級 | 12月6日(金) |
総合職試験(大卒程度試験教養区分 2次試験) | 12月6日(金) |
税理士試験 | 12月13日(金) |
労働安全コンサルタント(筆記) | 12月19日(木) |
労働衛生コンサルタント(筆記) | 12月19日(木) |
中小企業診断士(最終) | 12月25日(水) |
ウェブデザイン技能検定2級、3級 | 12月27日(金) |
以下では、今年の12月に試験が行われる資格試験のうち、ビジネスパーソンが注目しておきたい資格について紹介します。
・ウェブデザイン技能検定1~3級(12月1日に試験実施済み)
国際標準規格に基づいたホームページの制作、セキュリティ対策などの知識・能力を問う資格試験です。特にウェブ業界で働きたい人にとっては自分の技量を証明する資格となり、取得する利点は多いといえます。ただし就職活動で評価されるには2級以上の取得が必要です。
・ビジネス実務法務検定1~3級(12月8日に試験実施)
企業ビジネス、経済活動に関わる法律・コンプライアンスに関わる知識、能力を問う資格試験です。試験内容は法学的素養を問うものですが、司法試験や行政書士などに比べると難しくありません。ただ、合格率は1級になるとわずか11.0%なので、それなりの難関試験といえます。近年、日本企業ではコンプライアンス重視の傾向が強まっているため、ビジネス実務法務検定を取得していると、人事異動や転職時の能力評価につながります。
・BATIC(国際会計)検定試験(12月15日に試験実施)
国際会計に関する知識を問う検定試験です。1,000点満点のうち何点取得できたかで評価されます。試験は全員が受験するSubject1(英文簿記)の400点と、受験者の習得レベルに応じて任意に受けるSubject2(国際会計理論)の600点とに分かれていて、Subject2は簿記1級のレベルに近いです。取得した点数に応じて800~1000点は「コントローラーレベル」、700~879点は「アカウンティングマネジャーレベル」、320~699点は「アカウンタントレベル」、200~319点は「ブックキーパーレベル」に分類されます。
・eco検定(12月15日に試験実施)
リサイクル、ISO、環境保護に関する条約や議定書の知識を問う検定試験です。近年、企業におけるCSR(企業の社会的責任)やSDGs(持続可能な開発目標)に取り組みが進められており、環境保護に関する知識を得ることを目的に、社員に取得を推進する企業もあります。合格率が7割を超えるので取得しやすいです。
資格を取得するには一定の勉強期間が必要ですが、合格すればビジネスの場で評価され、人事考課や転職の際に有利に作用します。12月は気温が低く、インフルエンザも本格的に流行し始めるので、体調に気をつけながら勉強に取り組みましょう。
※日程を含め、本記事の内容について参考にする際は、念のため各試験実施機関等に詳細ご確認ください。
雇用契約書の記載事項を知りたい方必見!必須事項や注意点を解説
社印・社判を必要とする文書の電子化
はじめての人事給与BPO(アウトソーシング)活用ガイド
オフィスステーション年末調整
フランチャイズ契約を締結する前にチェックすべきポイントとは(加盟店の立場から)
【弁護士監修】障害者差別解消法改正(2024年4月施行)法務対応時のポイント
【人気簿記記事7選】簿記はスキル・キャリアアップに活かせる最強資格!
WTC_DEV-7582 Manegyパーツの修正
提供元表示テスト
もっと見るリンク先:テスト
株式会社I-ne導入事例~月間の受注データ件数は20万件以上!『 Victory-ONE【決済管理】』の導入で 業務効率化と属人化の解消を実現~
経理・人事・法務のスキルと年収相関の完全ガイド【MS-Japan】
中堅大企業のための人事給与BPO導入チェックポイント
人手不足解消の打ち手 「多様な」人材活用チェックポイント 人事給与アウトソーシングサービスを提供する三菱総研DCSが解説!
食の福利厚生【OFFICE DE YASAI 】
「リバースメンタリング」とは。“立場逆転”で組織の硬直化を防ぎマネジメント力を高める方法。
1月9日公開記事
日本の労働生産性が2年ぶりに上昇 日本生産性本部
大手損保会社の「産後パパ育休」対応保険の中身とは?
経理は転職サイトを利用すべき?経理人材の転職市場での価値を解説!
公開日 /-create_datetime-/