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働く者にとっての「人事評価」は、自分の働きぶりに対する成績表であり、昇給や昇格につながる重要なものだ。また、企業にとっても、生産性や社員のやりがいにつながるため、決して疎かにすることはできないものである。
ところが、その人事評価に対して、「満足」しているのは2割以下で、「不満」が8割を超えていることが、株式会社カオナビの研究機関「カオナビHRテクノロジー総研」のアンケート調査で明らかになった。
調査は、20代から60代の社会人に対し、人事評価への満足度や不満の原因など、実態を把握するために行ったもので、10月16日の「ボス(上司)の日」に、結果を公開している。
その調査結果を見ていくと、会社の人事評価結果については、「満足している」が19.0%で、「どちらでもない」が39.7%、「満足していない」が41.3%となり、何らかの不満を抱えているのが8割を超える結果である。
次に、4割超の「満足していない(41.3%)」の理由だが、「結果に納得感が無い」が55.9%と最も多く、「評価者が信用できない」「理由に納得感が無い」「項目・目標設定が不適切」が40%弱となっている。
「満足している」と回答した人の85%以上が、「職場に満足している」と結果も浮かび上がり、人事評価の満足度の高さは、職場満足度も高い傾向にあることも明らかになった。
カオナビHRテクノロジー総研では、この調査結果から、人事評価の満足度を高めるためのヒントとして、「ミドル層の強化」と「給与と評価の分離」の2つを挙げている。
全社員が満足できる人事評価などはあり得ないだけに、担当者にとっては大いに悩むことになるが、人事評価結果の満足度と職場満足度が連動しているだけに、難しいとされる人事評価は、取り組みがいのあるテーマといえそうだ。
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