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お歳暮シーズンが近づいてきたが、ビジネスパーソンにとっては、お歳暮商品に何を選ぶかが、毎年この時期の悩みのタネでもある。
株式会社ぐるなびが運営する「接待の手土産」で、2019年の「お歳暮」の傾向についてのアンケート調査を実施しているので、それを参考にしてはどうだろう。
まず、お歳暮を贈るかどうかだが、「贈る予定がある」が44.7%で、「贈る予定はない」が55.3%と、儀礼廃止の風潮が高まるなかで、企業間でも個人でも、お歳暮という風習そのものが廃れつつあるのかもしれない。
まず、お歳暮の予算だが、3,000~5,000円が6割近くにのぼり、全体の平均額は約4,552円。平均額はこれまで贈ったお中元よりも87円ほど安く、ほぼ同額となっている。
次に、お歳暮商品だが、定番ともいえるのがハムやソーセージなどの肉加工品が26%と最も多く、次いで、精肉や魚介類、クラフトビールといった、自分ではなかなか買わない“プチ贅沢”を感じる商品にも人気が集まっている。
また、肉加工品は、「受け取って嬉しいもの」(約23%)でも人気が高く、日持ちがすることや年末年始の欠かせない食材が、お歳暮商品として選ばれているようだ。
一方、お歳暮を「贈る予定がない」が半数を超えているが、そのうちの30%以上が、お歳暮をやめたのは6年以上前からで、53%がそもそもお歳暮を贈ったことがないと回答している。
若年層ほど、お歳暮を贈らない傾向にあるようだが、お歳暮をやめた理由としては「儀礼廃止」が最も多く、次いで「面倒」、「返礼習慣を避けるため」という回答が続いている。
儀礼を廃止しようという傾向は合理的ではあるが、お世話になった人へ、1年間の感謝とお礼の気持ちを示すお歳暮の意義を、ここで改めて見直してみることも、ビジネスマンとしては大切ではないだろうか。
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