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今年の夏は猛暑続きで、すっかり体調を崩したビジネスパーソンも多いのではないだろうか。養命酒製造株式会社が、ビジネスパーソンの「夏バテ」と「胃腸不調」というテーマで、全国の20歳~59歳の男女のビジネスパーソンにインターネット調査(有効回答1,000名)を実施したところ、約6割が夏バテ症状を抱えていたことがわかった。
その暑い夏もようやく終わり、秋の訪れとともに肌寒さを感じるようになってきたが、夏バテの不調を秋になっても引きずっているビジネスパーソンも多いに違いない。
それというのも、夏バテの症状として胃腸の不調を「感じている」が38.5%で、なかでも30代は42.8%と半数近くにのぼる。暑さが続くと、冷たいものを飲み、さっぱりしたものばかり食べる傾向が高くなるが、それが胃腸に大きな負担をかけることはいうまでもない。
ところが、この調査では、働き方改革により、持ち帰り残業をしているビジネスパーソンの67.2%が胃腸不調を訴えていることも明らかになった。残業時間は減ったものの、業務量は同じだから、どこかでその帳尻を合わせるために、自宅に仕事を持ち帰ることになっているようだ。まさに、働き方改革の副作用のようなものである。
ちなみに、職場そのものにも胃腸不調になる原因があるようだ。
<一緒に働くと“夏バテの症状が悪化してしまう”と思う人>
1位 | 人の悪口を言ってばかりの人 | 43.8% |
2位 | 常に上から目線な人 | 42.0% |
3位 | 常に否定的な人 | 38.5% |
4位 | 愚痴ってばかりの人 | 37.9% |
5位 | 気分で態度が変わる人 | 36.5% |
<食欲不振になる職場の出来事>
1位 | 嫌いな人が上司に | 38.0% |
2位 | 指示がコロコロ変わる | 31.5% |
3位 | 他人のミスが自分のせいにされる | 27.5% |
4位 | 行きたくない部署に配置転換になる | 22.6% |
5位 | ミスをしてクライアントが大激怒する | 22.2% |
夏バテ・胃腸不調の原因が、猛暑だけではなく、残業時間減少による持ち帰り残業の増加、そして社内の人間関係が影響しているとなれば、働き方改革を推進する労務や総務などの管理部門としては、社員の負担を軽減するような対策を講じることも検討する必要がありそうだ。
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