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企業にとっての大きな課題が、いかに優秀な人材を確保するかだが、深刻な人手不足が続いている状況では、そう簡単なことではない。
株式会社スパイスボックスが、SNSデータから“学生の関心を集める企業”を20社抽出し、「学生の注目企業2019」として発表した。
この調査は、大学生が就職活動で主に活用するメディアを集計し、アクセス上位9つのメディアを特定。その9つのメディアで、企業が発信した情報やコンテンツが、SNSでどれだけ注目を集めたのかを「エンゲージメント量」で可視化したものである。
【SNSデータから見る「学生の注目企業2019」】
エンゲージメント量 | 企業名 |
---|---|
10,000以上 | ZOZO、サイボウズ、パナソニック、トヨタ自動車、アマゾンジャパン |
8,000~9,999 | Google、ユーザベース、XTech、ソフトバンク、ファーウェイ・テクノロジー・ジャパン |
6,500~7,999 | 日本マイクロソフト、サイバーエージェント、ミラティブ、Facebook JAPAN アドビシステムズ |
5,000~6,499 | SOHWROOM、メルカリ、Apple Japan、ラクスル、マネーフォワード |
学生が注目する企業の特徴は、いわゆる巨大IT企業や、日本を代表する有名企業をはじめwebメディアやSNSでの情報発信を積極的に行っている傾向が見られる。
しかし、注目すべきは、エンゲージメント量5,000以上の企業20社のうち、半数近くが2000年以降に創業した若い企業ということである。しかも、XTechやミラティブは、学生や生活者への情報発信も決して多いとはいえない創業5年以内の企業ということだ。
人材確保が優先課題の採用担当者にとって、いかに学生にアピールしていくかがポイントだが、この20社の情報発信方法に、学生の注目を集めるヒントがあるのではないだろうか。
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