公開日 /-create_datetime-/
2000年頃から、CHO(最高人事責任者)という存在が注目を集めるようになりました。
しかし、CHOについて詳しく知らないという方も多いです。
人事に携わる人なら知っておきたいCHOについて、人事部長との違いや、役割、求められる能力などをまとめました。
またCHOを目指す人向けに必要とされるスキルなどについてもご紹介します。
CHOを目指している方や気になっている方は参考にしてみてください。
CHOとは、「Chief Human resource Officer」「Chief Human capital Officer」「Chief Human Officer」などの略称で、日本語に訳すと最高人事責任者です。
その名の通り、人事の最高責任者であり、人事戦略の推進者を意味しています。
人事のトップと言うと人事部長を思い浮かべる人もいますよね。
CHOと人事部長の主な違いは、会社の経営に参画する権限を持っているかどうかです。
CHOは、単なる人事の頂点ではなく、経営と人事を結びつける存在であり、経営陣として人材戦略の指揮を執る重要なポジションです。
人的資源は、会社にとって欠かすことのできない大切な要素です。
CHOは、人事戦略家として経営を支える立場であり、時にCEOの右腕的存在としても活躍します。
デイビット・ウルリッチ教授は、著書「MBAの人材戦略」の中で、人事の役割を4つ挙げています。
①ビジネス戦略のパートナー
②人材管理のエキスパート
③組織・風土変革のエージェント
④従業員のチャンピオン
CHOはこの4つの役割のうち、主に①戦略のパートナーと③変革のエージェントを担います。
企業価値の増大に寄与する立場です。
かつて日本には「終身雇用」「年功序列」といった制度があり、人事の主な役割はその制度をうまく機能させることでした。しかし、雇用形態が多様化した現代において、これらの制度は崩壊しています。
これからの人事には、変化に柔軟に対処した人事戦略を人事主導で練り、実行していく力が求められているのです。その中心的な役割の担うのがCHOです。
記事提供元
管理部門の転職ならMS-Japan
転職するなら管理部門・士業特化型エージェントNo.1のMS-Japan。経理・財務、人事・総務、法務、会計事務所・監査法人、税理士、公認会計士、弁護士の大手?IPO準備企業の優良な転職・求人情報を多数掲載。転職のノウハウやMS-Japan限定の非公開求人も。東京・横浜・名古屋・大阪で転職相談会を実施中。
管理部門の転職ならMS-Japan
転職するなら管理部門・士業特化型エージェントNo.1のMS-Japan。経理・財務、人事・総務、法務、会計事務所・監査法人、税理士、公認会計士、弁護士の大手?IPO準備企業の優良な転職・求人情報を多数掲載。転職のノウハウやMS-Japan限定の非公開求人も。東京・横浜・名古屋・大阪で転職相談会を実施中。
title
業務委託契約(Service Agreement)の英文契約書を作成する際の注意点を弁護士が解説
衛生委員会基礎ガイド ~テーマ・年間スケジュールの立て方のヒント~
日本の裁判手続きと電子署名
test
提供元表示テスト
もっと見るリンク先:テスト
「リバースメンタリング」とは。“立場逆転”で組織の硬直化を防ぎマネジメント力を高める方法。
1月9日公開記事
日本の労働生産性が2年ぶりに上昇 日本生産性本部
test
特殊健康診断 基礎知識解説ブック<2022年最新版>
Excelから始める契約管理のDX
「放置したままの契約書管理」に潜む4つのリスク
title
大手損保会社の「産後パパ育休」対応保険の中身とは?
来年値上げ予定、食品2,000品目超に
経団連の調査で判明した副業・兼業容認の流れ
ブログカードテスト
パーソル総合研究所が対面と非対面のコミュニケーションへの影響を実験
公開日 /-create_datetime-/