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部下が直属の上司を、どう見ているのかは、上司本人はもちろん、経営陣にとっても気になるところだ。
株式会社タバネルが、全国の20~59歳の直属の上司がいる会社員に「上司についての意識調査」を実施したところ、自分の上司が「良い上司」に「大いにあてはまる」と回答した会社員は、わずか13.8%というお寒い結果だった。
「ややあてはまる」の35.0%を加えて、ようやく半数近くになるが、部下の目に映る上司の評価は、あまり芳しくはないというのが実状のようだ。
では、「良い上司」とは、どのような上司なのだろうか。自分の上司が“良い上司”と認識している回答者の96.1%が、「あなたの意見をあなたの上司は聞いてくれるか」の問いに、「大いにあてはまる」「ややあてはまる」と回答している。
一方、“良い上司ではない”という回答者では、意見を聞いてくれる割合は27.5%だ。
また、「あなたの上司の指示は明確であるか」の問いには、自分の上司が“良い上司”という回答者の96.1%が「大いにあてはまる」「ややあてはまる」と答えている。“良い上司ではない”の回答者では、15.3%というきわめて低い数字である。
つまり、良い上司の条件は、部下の話をよく聞き、部下への指示を明確に伝えることができる上司ということになる。
また、良い上司は、部下が自分を知ってもらい、チームや他者を知る「相互理解」をする機会を多く設けていることも、調査の結果から明らかになっている。つまり、部下と上司、部下とチームの互いに理解し合う社内環境が、何よりも大切ということである。
総務、人事担当者は、この調査結果を参考に、職場における部下と上司が、どのような関係を築いているのかを、第三者的視点から見つめなおしてみることも必要なようだ。
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