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リスクモンスター株式会社が毎年実施している「金持ち企業ランキング」も今年で7回目となるが、その調査結果が発表された。
1位となったのは「東芝」で、2位に「任天堂」、3位「信越化学工業」で、4位「SUBARU」、5位「ファナック」と続いている。
第1回から第4回の1位は「ファナック」で、第5回と第6回が「信越化学工業」だったが、今回1位となった「東芝」は、前回の2,813位から大幅にランクアップしての1位である。経営再建のために主力のメモリ事業を売却し、多額のCashを獲得したことが、大幅ランクアップの理由のようだ。
このランキングは、決算書の記載に基づき算出したNet Cashを比較したもので、5位までのNet Cashは以下の通りである。
【ランキング】
順位 | 企業 | Net Cash |
1位 | 東芝 | 9,777億円 |
2位 | 任天堂 | 8,445億円 |
3位 | 信越化学工業 | 8,120億円 |
4位 | SUBARU | 7,313億円 |
5位 | ファナック | 6,071億円 |
※Net Cash=現預金-(短期借入金+長期借入金+社債+1年以内返済の長期借入金+1年以内償還の社債+割引手形)
ところで、このNet Cashだが、企業の手元にある現金、預金、有価証券の合計から、有利子負債を差し引いた金額で、多ければ多いほど“金持ち”というわけだ。
7月に発表された日銀短観では、景気は2四半期連続で悪化しているようだが、今回、上位20社にランクインした企業のうち、16社が前回よりもNet Cashが増加している。やはり、経営の安定性を高めるためには、“カネ”を保有しておくことが大切ということか。
東芝の1位は特殊なケースとしても、上位の顔ぶれに大きな変化は見受けられず、上位20社のうち13社が製造業だった。さて、あなたの会社のCashはいくらなのだろうか。
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