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株式会社アドバンテッジ「リスク マネジメント」が、若手社員(新卒1~3年目)の早期離職対策への取り組み状況や課題感について調査したところ、最も多く挙げられた離職の理由は「他にやりたい仕事ができた」(33.1%)だった。
次いで、「自己成長・今後のキャリアに不安を感じた」(29.9%)、「労働環境(仕事量やノルマ、労働時間など)に不満があった」(29.1%)と続き、仕事のミスマッチ、不安・不満による理由が上位に並んでいる。
では、若手社員の早期離職を防止するため、各企業はどのような対策を講じているのだろうか。最も多いのは、「管理職のハラスメント防止教育」(38.6%)で、次いで「管理職のマネジメント力向上のための研修」(36.2%)と、管理職への対策がトップ2となっている。
また、若手社員は「ストレス耐性やコミュニケーションに課題が見られる」、「転職への抵抗が薄れている」、「仕事への主体性やビジョンが欠如している」といった声が挙げられる一方、若手社員のフォロー体制、個人への働きかけが不十分という認識が半数を超えていることも明らかになった。
それから、約1割が、最近話題となっている退職代行業者から、若手社員の退職を告げられたという。
この調査結果から、株式会社アドバンテッジ「リスク マネジメント」は、将来の戦力となる若手社員の早期離職を予防するためには、「管理職は今後、個人の特性を把握したうえで、コミュニケーションを図ることが求められるのではないだろうか」と指摘している。
さらに、「社員一人ひとりの物事の考え方やストレス耐性、キャリア志向など、それぞれの特性に合ったフォローをすることが、若手社員の仕事への向き合い方や、仕事への熱意の向上にも繋がる」と、考察しているが、管理職にとっても、総務、人事などの管理部門の担当者にとっても、退職予備軍の若手社員のマネジメントは、ますます難しくなりそうだ。
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