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2019年5月29日~31日 東京ビッグサイトで開催された「総務・人事・経理ワールド2019」(主催 リード エグジビジョン ジャパン(株))が開催されました。
およそ800社が出展し、マネジーユーザーに関連するサービスが多く見受けられました。ただ、これだけ多いとすべてのサービスを知ることはできず、外部からではサービスの違いもなかなかわかりにくいものです。
そこでマネジーユーザーに代わって、興味深かったサービスへの現地取材を敢行しました。そして、担当者にサービスの特徴や他社サービスとの違いなどを伺ってみました。
第4回目は様々な防災グッズを企画・提案・販売している株式会社LA・PITAさん。担当の田中さんにお話を伺ってみました。
まずLA・PITAさんのブースを通りかかって最初に目に入ってきたのが、「防災リュック」のイメージとはまったく異なるバッグの数々。
「防災リュック」と聞いて昔からあるシルバー単色のシンプルなリュックサックを思い浮かべる方も多いかもしれませんね。リュックをはじめ、これまでの防災備蓄用品といえば、必要最低限の機能でシンプルなデザインのものがほとんどであり、ついつい目立たない場所へ、押し入れや倉庫に保管しているという方も多いのではないでしょうか?
「それでは意味がないんです。地震などいざという時にすぐに活用できない。」と田中さんの声にも力が入ります。また、地震等災害があるとその直後に受注が急増するというサイクルが顕著に見られるような現状にも警鐘を鳴らします。
2012年の創業以来、「防災グッズをもっと身近な存在に感じて頂きたい。そして、災害が起きてから後悔しないよう、日頃から備えておくことの必要性を各々が当事者意識をもって頂けるように広めていきたい」という思いで現在まで事業に取り組まれてきました。
LA・PITAには防災士が複数在籍しており、企画開発にも関わっているため、商品は実用的な機能を備えていることはもちろん、スタイリッシュなデザインにもこだわっていることが特徴といえるでしょう。
実際に展示されているカバンを見てみると、どこか出かけるときにも使えそうなおしゃれなものやスポーティーなデザインのリュック、キャリーバッグのようなもの、そして、ハンドバッグ型のものまでありました。
商品は、カバンの中に、非常時に必要かつ便利な道具や食料を詰めた状態で届くそうです。
取り扱っている道具や食品の種類も非常に多く、セット以外にもクライアントの要望に応じて内容はカスタマイズ可能であり、物流面も大部分は自社管理をされているため様々なニーズに迅速に対応可能とのことです。
これまでは公式直営サイトや他各種通販サイトを通じたBtoCの販売が多く、2018年度には楽天市場にてショップ・オブ・ザ・イヤーも受賞したようですが、今後はより多くの企業の皆様にも是非ご利用いただきたいと、現在で様々な提案をしています。
LA・PITAさんでは、社員一人分ごとなど、選別・小分けしてボックスやカバンに入れて発送するサービスや、ボックスサイズも社員ロッカーや備蓄予定の場所に合わせてぴったりのサイズで作ることも可能とのことです。
何かが起きてから後悔しないようにしっかりと「事前に」備えること、また備蓄用品の定期的な見直しを行うことの大切さを改めて感じた取材となりました。
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