公開日 /-create_datetime-/
上場企業と聞くだけで分刻みのスケジュールに追われる日々を思い浮かべてしまうかもしれませんが、実際にはそのようなことはありません。確かに繁忙期には残業が続くかもしれませんが、そうでない時期は定時に帰ることができるため、ワークライフバランスはとれやすいです。
以下では、上場企業での経理の働き方をご紹介するとともに、より自分にピッタリの企業を選ぶために求人情報のどこを重視すればいいのか、などについて取り上げていきます。
上場企業は法律によって四半期報告書の提出が義務付けられていますので、年に4回の決算業務をこなさなくてはなりませんが、これは単純に回数増による負担増を意味しているわけではありません。1回の決算業務における業務量が分割されているため、かつて繁忙期とされていた時期の負担が軽くなっているのです。
つまり、スケジュール管理さえしっかりできていれば、業務量が平たくなった分だけ、1年を通じて働きやすい環境となったといえます。
また、上場企業ほど設備投資にコストをかけられるので、こなさなくてはならない業務全体のうちシステムが担当する割合が大きいこと、業務が細分化されており担当する人員も十分にいることが、上場企業の経理が激務ではないことの理由となります。
上述したように、四半期報告書の提出は上場企業に義務付けられているものなので、非上場企業であれば決算業務は年に一度のところがほとんどであり、年次業務のスケジュールが大きく異なってきます。
しかし、非上場企業の経理は暇な時期が多いわけではありません。経理業務以外も担当しなければならないケースが多いです。
中小零細企業では経理が独立しておらず、総務として任される仕事のひとつが経理であり、給与計算・支払い、会社の備品管理なども担当しなくてはならないことが少なくありません。
また、上場企業ほどコストをかけられないため、人手による作業が多いことに加え、十分に人員を抱えられていない企業もあり、非上場企業のほうが激務であると感じる場合も多くあります。
記事提供元
管理部門の転職ならMS-Japan
転職するなら管理部門・士業特化型エージェントNo.1のMS-Japan。経理・財務、人事・総務、法務、会計事務所・監査法人、税理士、公認会計士、弁護士の大手?IPO準備企業の優良な転職・求人情報を多数掲載。転職のノウハウやMS-Japan限定の非公開求人も。東京・横浜・名古屋・大阪で転職相談会を実施中。
管理部門の転職ならMS-Japan
転職するなら管理部門・士業特化型エージェントNo.1のMS-Japan。経理・財務、人事・総務、法務、会計事務所・監査法人、税理士、公認会計士、弁護士の大手?IPO準備企業の優良な転職・求人情報を多数掲載。転職のノウハウやMS-Japan限定の非公開求人も。東京・横浜・名古屋・大阪で転職相談会を実施中。
Adobe Acrobatで電子署名する方法とその見え方
中堅大企業のための人事給与BPO導入チェックポイント
電子契約における代理署名・代理押印
社員と会社の両方が幸せになる生活サポートとは?
顧問契約書/コンサルティング契約書の作成で気を付けておくべき事
【人気簿記記事7選】簿記はスキル・キャリアアップに活かせる最強資格!
WTC_DEV-7582 Manegyパーツの修正
「リバースメンタリング」とは。“立場逆転”で組織の硬直化を防ぎマネジメント力を高める方法。
日本の労働生産性が2年ぶりに上昇 日本生産性本部
経理は転職サイトを利用すべき?経理人材の転職市場での価値を解説!
経理・人事・法務のスキルと年収相関の完全ガイド【MS-Japan】
人手不足解消の打ち手 「多様な」人材活用チェックポイント 人事給与アウトソーシングサービスを提供する三菱総研DCSが解説!
工事請負契約書とは?作成時の注意点などを解説!
人事給与アウトソーシングサービス導入検討のポイント(中堅規模企業向け)
労働契約と業務委託契約の違いとは?契約書に記載すべき重要ポイントを解説
来年値上げ予定、食品2,000品目超に
経団連の調査で判明した副業・兼業容認の流れ
電車通勤のメリットとデメリット 株式会社ビズヒッツ調べ
厄介な上司を賢く扱う!?明日からできる「マネージングアップ」とは【キャスター田辺ソランのManegy TV #14】
「生前贈与」「マイナンバー一本化」「助成金・補助金の違い」などの記事が人気 マネジーニュースランキング(11月7日~11月13日)
公開日 /-create_datetime-/